今日6月11日に コロナウィルスワクチンの第1回目の接種を受けて来た。
受付準備や医者による問診等やって 現役の看護師さんが注射を打ってくれたので
すべて順調。アナフィラキシー等の後遺症ももちろんない。それでも注射の後 15分間の様子待ち待機。至れり尽くせりである。
今回のコロナワクチン接種に関して接種を受けた一国民としての印象。
1、日本は過剰サービスである。
2、至れり尽くせりで 対応のできない私のような老人にもサービスを提供している。そしてこれが善と思っている。
3、これではDXつまりデジタルトランスフォーメーションが進まないはずだ。
4、全世界がデジタル化に大変革している中で 日本的な忖度による過剰サービスと昔ながらの一般民を大事にする優しい行政スタイルは 多分世界で進んでいる時代感覚、国家スタイルと大きく異なる。つまりガラパゴスである。
5、これではこういう国家的危機の時代に迅速に対応するには大変難しい。その不適応に 誰が どんなに不利益を受けるかは
わからない。あえて言うならば 国民全体がみんなで お互い平等に不利益を被ると言うお手手つないで我慢するという形で 進めることしかないだろう。
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そんなことを考えながら帰り道 和菓子の宝来屋があり そこに水無月が売っていたので 買ってきた。そういえばもう少しで 夏越しの祓え の季節だ。
