江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

テニス合宿in軽井沢

2014年09月06日 10時05分51秒 | Weblog

9月3・4・5日とテニス仲間5人で軽井沢合宿というより、親睦テニス会をやってきた。前日の2日に30度cを越える暑い東京の駒沢公園でテニスをした仲間だが、場所を変えて4日連続となる。

軽井沢は曇りで小雨がぱらつくていどの20度cぐらいで、東京に比べれば本当に避暑地であることを納得しました。

泊まりは仲間の兄上の別荘に泊めてもらったが、北軽井沢で群馬県の浅間山ふもとの鬼押し出し近くの、白樺林のなかに、別荘が点在している寂しい風景のゆっくりしたところ。ただ、周辺の別荘も利用している人は少なく、仮に吾輩が別荘を所有しても、使いこなせない・すぐに飽きてしまうぞと思う感じ。小雨模様がガスみたいになり、「軽井沢別荘殺人事件」 みたいな感じも乙なもの。

 まずは、碓井軽井沢インターで高速を降り、なか軽井沢に行き、ここで公営の風越公園のテニスクラブでテニスをやった。ついで、中軽の「つるや」という大きなスーパーで食料を仕入れ、ついで星野温泉リゾートのトンボの湯。これで極楽極楽といい気分。ここは家族連れなどのリゾートとして有名。

このあと30分ぐらで別荘についたが、いざ中に入ろうとすると、鍵が開かない。いろいろやってみるが、うんともすんとも行かない。結局、インターネットで調べて鍵屋に頼んだが、鍵屋は別荘の本当の所有者であるか、、かつ名前と写真が一致するかのダブルチェックをする。そりゃ、鍵屋さんは泥棒さんの親戚みたいなものだから、鍵屋さん自身がお巡りさんに疑われ、住居侵入の現行犯で逮捕されるかもしれないよね。約3時間待たされて鍵屋が到着。何と高崎から来るんだとか。                          しかし、小泉元総理でないが、人生、上り坂や下り坂ばかりでない。まさか という坂があるという話を身にしみて思い出したよ。まあ、結果良ければすべてよしだが。おかげで、ゆっくり休めましたよ。

翌日は曇りで小雨がないかあるかという天気で4時間テニス。竹内テニスというゴルフ場をも経営する会社のコートだが、我々以外には、ひと組だけ。午後にはどこかの大学の学生グループらしいのがやってきたが、9月に入ると、テニス人口は激減。あと昼飯に近在のソバ屋。そのまたテニスで、、ホテルグリーンプラザ軽井沢(ここもリゾートホテル)で温泉に入る。結局、別荘の住民も、東京からの旅行者たちも、同じリゾート施設で、同じ温泉に入る、同じような平等社会、極めて日本人的軽井沢を垣間見たね。

3日目は疲れてテニスをする気になれず。私が一番軟弱と分かった。中軽の「つるや」スーパーには中軽方面の在住の人も別荘族も利用するため、地ビールとか珍しいものがあるとか。ここで土産を買って帰ろうと衆議一決。ちなみに吾輩は、佐久の鯉(30cm)の甘露煮姿作りをお土産に買って帰りました。          おいしかったよ。

ちなみに、軽井沢の高原を降りて下界に入ってくると温度が上昇し、30度cを越えておりました。やはり、避暑地の出来事みたいなのは、人生に必要だね。運転手は大変だが、無責任な吾輩は、ウトウトしながら妄想しておりました。運ちゃんに申し訳ない。あとは、お疲れ休み。