11月23日は「勤労感謝の日」の休日となっている。
本来は、新嘗祭(にいなめさい:しんじょうさい)で、皇極天皇の時代、西暦642年からずっと行われてきたもので、
古くから、天皇がその年に収穫された新穀や新酒を天照大御神や天地の神々に供え、農作物の恵みに感謝し、天皇御自らも食される儀式です。
ちなみに、天皇即位の最初の新嘗祭を大嘗祭と呼ぶのです。
靖国神社では、新嘗祭に際し記念の餅つきをして祝っている奉仕者があり、吾輩もおすそ分けに与りました。おいしかった。
昨日は24節季の「小雪」で、着実に木々も色づいている。
靖国神社の春の桜の開花判断する「標準木」も写真のように、色づいていました。