今日21日は日比谷公園でのテニス。
自転車で日比谷に行く前に、憲政記念館の昭和の議会政治史展覧会を見てきました。
憲政記念館は結構いい資料展示をしており、ほかの専門博物館に引けを取らない。
たまたま案内状が来ていたから、是非見させてもらおうと、訪問した。
結果論からは、昭和の時代に、なぜあのような国を滅ぼうすような意思決定・戦争に進んだのか?その本質はいろいろな角度から言及されているが、いまだなお、はっきり分からない。政治論的には、現代と変わらない。
その過程の一断面を、写真や手紙や過去の記録を展示することにより、何らかの角度から表示している。それはそれでよし。
話は変わるが、憲政記念館の展示もいいが、久しぶりに、記念館の敷地内にある「日本水準原点」の石作り建物2m四方があり。明治24年1891年設置の、全国の土地の標高を決める基準点なのです。
これを見てきましたよ。皆さんも是非見てください。憲政記念館は無料。