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江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

神宮外苑から明治神宮へ散歩

2019年12月29日 13時05分00秒 | タウンウォッチング
今日12月29日日曜日。あと3日でお正月だが日曜日にはやることがない。そこで神宮外苑へ散歩に出かけました。

新しく完成した国立競技場をどこかのテレビ局のクルーが何の目的かはわからないが撮影していた。それを撮影するのも面白い。

近くにオリンピックミュージアムができていた。昔の青年会館か何かの後だ。


神宮第二球場(現在はゴルフ練習場)と新しい国立競技場。




国立競技場で1月1日に行われるサッカーの天皇杯決勝の当日券を買うために並ばないで名前を貼り付けて順番を取っている。今日は29日日だからだろうけれど 実際は何日から並ぶのやら?
 これから神宮前2丁目の商店街を通り原宿を通り明治神宮まで行った。ここいらは若い人が多くなんかクッキィーかなんかのため200メーター以上にの行列を作っていました。それも若い女の子ばかり。

 次は明治神宮へ新年のお参りを早めて参りました。しかし外国人ばかり、本当に多い。まぁ新年の250万人に比べれば大した事はないが、それにしてもが外国人ばかり。

明治神宮に拝むため、こんなに行列ができている。
 世の中 平和というか 暇な人が多いというか 物見高い-退屈御家人みたいな人が多いというか----
 吾輩はこの後歩いて代々木経由新宿まで行ってデパートでバッテラを買って食べました。
 人生いろいろ。




大浮世絵展を見る

2019年12月25日 20時46分00秒 | タウンウォッチング
江戸東京博物館で大浮世絵展と題して  歌麿、写楽、北斎、広重、国芳のビッグネームの競演をやっているので、退屈御家人は見に行きました。今日は寒いから人が多くないだろうと思っておりましたら我輩と同じような発想の老人老婆が思ったよりおりました。きっと教育----今日行く ところがあるの精神を実践している人たちだろう。







これだけのビッグネームの人たちの浮世絵を全部で366枚それも世界各国の美術館等から持ってきている。さすが江戸東京博物館である。1度は覗いてみる価値がある。

 この後久しぶりに 常設展に入りました。

お江戸日本橋を原寸大に復元したものを渡る。


日本橋を渡って今の日本橋三越のあたりをジオラマで表している。 次は歌舞伎だ。



 
次回の展示会は1月2日からで 「江戸時代の天下太平を支えた人々 サムライ」をやるとか。


その他永井荷風の江戸東京の風景もあった。




久しぶりでいろいろ考えさせられることがあり面白かった。





2019国際ロボット展

2019年12月20日 20時20分00秒 | タウンウォッチング
12/18から12/21まで東京ビッグサイトで国際ロボット展をやっているので 後学のため わざわざ覗いてみた。
 学生などのロボット競技会はテレビで見たことがあるが、国策的な大規模展覧は飯の種が ロボットによる人間の代わりをする省力化から 人間以上の働きをする時代に変わってきている。 
 日本人はモノづくりが好きで、新しい桁外れの次元を考え出すのは得意でなくダメだが、
一定の分野内で極限まで改善改革をするのが得意と言うかそういう特性を持っている。そういう意味では日本人の好きな分野がロボットなのだ。だから思わぬ広い分野でロボットが導入されている。それが社会の現実。 











字を書くロボット

ロボットは挟む、引っ張る、吸い上げるなどが基本機能。そのための部品が多数ある。



最大のロボット。これ以上大きな物体には重機を使うのだとか。


大嘗宮を見る

2019年11月25日 15時00分00秒 | タウンウォッチング
 大嘗宮の儀は 天皇陛下即位の後、皇祖 天神地祇に新穀を供えられ かつ自らも召し上がり、国家国民の安寧と五穀豊穣を祈念される大嘗祭の中心的儀式。 
 本年11月14日の夕方から夜にかけて、悠紀殿供饌の儀が、翌15日の暁前に 主基殿供饌の儀が行われた。
 大嘗宮は、このために皇居東御苑、つまり旧江戸城本丸石垣の前に造営されたもで、本年12月8日まで一般公開の後、取り壊される予定。
















なんか厳かな感じになる。やはり百聞は一見に如かず 雰囲気も直に感じる。

帰りには北の丸公園で 秋 を感じました。













春は桜見物で賑わうお堀も秋色。







京に青紅葉

2019年05月06日 19時50分43秒 | タウンウォッチング
5月の京都は緑が美しい。

青紅葉 と言う言葉がぴったりだ。



これらは東福寺の境内だ。





これは東福寺の塔頭 退耕庵 の小野小町地蔵菩薩像 体内に 小野小町 の艶書が収められているとか。

東福寺は何度でも訪問する価値がある。

その後伏見まで行って十石国船でクルーズ。

伏見に行くとお酒と料理である。

鳥セイ本店で焼き鳥とビールと日本酒。

次に 油長で日本酒の利き酒。

両者とも京都と言うより伏見の名料理店である。もし皆さん機会があればこれらの店にいかれることをお勧めする。

上賀茂神社の競馬を見る

2019年05月05日 22時25分56秒 | タウンウォッチング
5月5日は京都上賀茂神社で競馬の神事がある。

この日は下鴨神社もその他の神社も各種の神事イベントが予定されている。

したがって上賀茂神社に行く事は他の神社その他のイベントに参加できないと言う選択である。

そういう意味で京都は長い時代を通じて奥深いというかいろいろな楽しみのイベントを作っているんだと思います。

今朝9時0 3分の新幹線で京都着11時45分。その後駅で荷物を預けようと思ったがこれが予想外に満杯。これは間とホテルまで行って荷物を預けて上賀茂神社までバスで行きました。


競馬そのものは右方左方が勝敗を争うのだが、スタートは 紅白顔合えば オーター という掛け声でスタートすると、200メートルを疾走するいうStyle。

いいお天気の新緑の中では競べ馬は昔からの最大のイベントで 926年から続いている由。その時から最大の娯楽であったろう。

歴代 兼好法師 源氏
三代の各将軍 足利尊氏 織田信長などなど。

兼好法師の 木に登って見物しながら居眠りをしていた法師の 話しのその木があった。





これが勝負審判



この後上賀茂神社をみました。

曲水の宴を行なうところ。


来週は 葵祭りだ。

これでさようなら。

次に
行きましたのは

平清盛の西八条第跡 だが、いまは京都では数少ない貴重な 梅小路公園 となっていた。歴史の紆余曲折がある。今は平清盛の栄光も 今は東京の代々木公園そっくり。

次に
源氏の拠点の一つ 六孫王神社へ。


この後 東寺の西塀 これも重要文化財 とはたまげたが。 これに沿って 羅城門の
跡まで行きました。

ここまで来たら 西寺 跡までと無理しました。


このあと近くのバスで
祇園まで行き、
すっぽんを
食べて帰りました。






即位お祝いの一般参賀

2019年05月04日 09時51分58秒 | タウンウォッチング
今日5月4日、皇居で一般参賀がある。

たくさんの参賀の方が見込まれるので、吾輩は参賀には行かず、テレビを見ながらお祝いをすることにした。

しかしそれも寂しいので朝から散歩方々参加者の様子を見に行きました。朝8時過ぎでこの通り。


半蔵門ではカメラマンや野次馬が皇族方の皇居へ入られる写真を撮るべく待ち構えています。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

その後自宅のテレビで、一般参賀 にお立ちになる陛下の写真です。これが一番。


連休の今日は神田川の散歩

2019年05月03日 19時50分37秒 | タウンウォッチング
5月3日憲法記念日。憲法改正論の動きを見ているといろいろ議論があり、言いたいこともたくもある。それはそれとして、今日は神田川散歩。

最初には江戸川公園。ここは地下鉄江戸川橋から9旧細川邸ののある細川庭園を経て上流へ行こうとするものであります。

細川庭園を整備してある。

細川公爵家の永青文庫の下の細川庭園からスタートして神田川を登りました。この界隈はかっての
侯爵家の上屋敷後であります。

神田川沿いに面影橋の先の明治通りまでは川沿いで歩いて行けるのであります。

しかしその後明治通りに合致すると、高戸橋 で近代治水工事の痕跡があります
高戸橋から神田川の曲方と道路の敷設の仕方とは一致していないわけであります。そして高田馬場まで進みました。
でも春は進んでいます。


高田馬場周辺はきっと昔から人間がたくさん集まっており権利関係が集中して追って神田川周辺を歩くような土地を確保することができない状況であります。

それでも1大紫ツツジと ハナミズキが咲いていました。


こうして小滝橋まで行き、 ここから
都バスに乗って九段下まで帰りました。

今日はここまで。次は小滝橋から神田川の源流井の頭公園の弁天池まで行きたいです。

連休の今日は こういう風にそれなりに意義のある散歩でありました。


連休の B級グルメ わさび飯

2019年05月02日 20時08分07秒 | タウンウォッチング
連休の間の5月2日今日はいいお天気になった。

4月30日は御退位正殿の儀の日。そして5月1日は. 即位正殿の儀。両日ともテレビにかじりつきで1国民として天皇陛下並びに上皇陛下をお祝いした。

ちょうど両日とも雨模様で家でテレビにかじりついてお祝いするのにちょうどよかった。
もっとも昨日は午後から新宿の紀伊国屋書店で本を買いその後都バスに乗って 青山の権田原 で降り東宮御所の周りを歩いて帰りました。

そこではたくさんの人がカメラを構えて天皇陛下並びにご一家の皆さん方の動きを待っていました。吾輩は単純に散歩しただけです。

今日5月2日はお昼過ぎから良いお天気になり久しぶりに図書館に行きました。いろんな本を眺めて乱読。その後4時半ごろになったので今日はどこへ飲みに行こうかと考えました。そこで

大江戸線の牛込柳町近くの飲み屋 「つず久」に行きました。

ここは小さい店ですので、常連や地元の人でいつも満員です。今日はたまたま連休中であり空いておりました。そこで念願のわさび飯を食べた次第です。

わさび飯とは炊き立ての釜飯に 蝦夷ワサビをすりおろして、これを釜飯にまぶして、醤油を垂らして食べるという極めて素朴な料理である。
ここにしかない珍しい料理である。初めての客は涙を流すとか。


連休に 曜変天目 を見る

2019年04月29日 13時59分16秒 | タウンウォッチング
4月29日はみどりの日。昭和天皇の誕生日。今年は10連休の3日目。

老人には教養と教育が必要と前回書いたが、 今回の退職自由人は キョウヨウ つまり 今日用があるか だがそれがない。

今日特段の用がないが 今日行く所はなんとか作ることが出来る。つまり野次馬精神であります。

そーゆーわけで退屈御家人は今日 二子玉川駅からバスに乗って静嘉堂文庫に曜変天目を見に行きました。



世界に存在する曜変天目茶碗は3個ありそれが全て日本に在来し、すべてそれが国宝になっている。静嘉堂文庫にある1つも国宝であり、したがって ガラスケースに入れられて 大事に展示され当然写真禁止である。
そこでビデオテレビで曜変天目茶碗を紹介しているのを写真撮影した次第である。なお、今回は「日本刀の華 備前刀」展示会の まぁ添え物と言う感じであったが。


ちなみに三個のうち1つは 京都大徳寺の龍光院に
他の1つは大阪の藤田美術館にあるそうな。

静嘉堂文庫は三菱の第二代と第四代の社長が長年にわたって集めた美術品刀剣等の保管する場所である。

静嘉堂文庫は以前から行ってみようと思っていたがなんてことはない、岡本民家園のすぐ上だった。 以前世田谷の砧公園にある大蔵テニスコートでテニスをやった後 散歩がてらに岡本民家園まで歩いて行ったことがある。その時はそんな近くにあるなんて思いもよらなかった。



多摩川の支流の野川の支流の崖を利用した文庫で遠く富士を望むいいところだ。



三菱の墓所みたい。



大型連休 どうする困ったね

2019年04月27日 19時29分26秒 | タウンウォッチング
4月27日土曜日大型連休の最初の日。

連休といっても我々退職自由人には毎日が日曜日である。したがって特段嬉しいわけでない。

むしろ退職した老人は毎日の 教養 教育 が必要であると ある人が書いていました。

キョウヨウとは 教養でなく 「今日用がある」
キョウイクとは 教育でなく 「今日行くところがある」 の意味であると。

これは老人の生き方に重要なヒントである。
そこで 軽佻浮薄な退職御家人は すぐやる課であります。

1週間の北欧フィヨルドの旅行で運動不足になっておったことから足が弱ってる。散歩しなくちゃならない。そこで今日は半蔵門を通って銀座を通って築地旧市場の場外市場に行きました。

半蔵門公園は桜が完全に終わり この連休であるのに人が見えません。曇り空といえ嬉しいことであります。

日比谷公園を過ぎ、銀座を過ぎ、築地市場の残留組の店を覗きました。
これが 美味の極み クエの顔であります。

マグロの解体中の姿を見せています。

その後築地の向こう側で 天竹で昼食。
フグ天丼 1700 円。

この後勝どき橋まで行ってそこから隅田川の右岸を浜町河岸まで歩きました。


隅田川沿いには高層のマンションが立っています。

すみだ川河畔は結構日手入れしてありまして散歩にはもってこいであります。




そーゆーわけで連休の初日は曇り空のこともありあまり人が多くなくゆっくり歩けました。


3日見ぬ間の桜かな

2019年04月23日 21時19分23秒 | タウンウォッチング
先週、思い立って旅行をしました。

北欧へ 旅立つ群れに われもいて
老い先不明 小さき冒険

東京はそろそろソメイヨシノは散る頃の出発でありました。
1週間経って日本に帰ってくると 例えば、中央線の電車からみえる市ヶ谷のお堀の桜などはもう完全に葉っぱ ばかりでありました。

まさに 三日見ぬ間の 桜かな とか 花の命は短くて 苦しきことのみ多かりき とか時間の流れの速さにたじろぐ心地です。


北欧では少し遅い桜でしたら。

オスロ王宮前の桜。ただし1本しかなかった。


コペンハーゲンの人魚姫像の 隣の公園の桜。結構たくさんありちょうど満開で綺麗であった。


ストックホルム大聖堂の庭の桜。1本だけ。


北欧で桜を見るとは思いもよらなかった。世の中いろいろあるものだ。

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思い出の写真

ストックホルムの王宮の前で 衛兵の交代式があり大勢の見物客がいました。その中にかわいい女の子を肩車したお父さんがいました。


市庁舎に掲げられているアルフレッドノーベルの像


コペンハーゲン中央駅の 内部


コペンハーゲンからストックホルムまで列車の旅

2019年04月21日 20時18分19秒 | タウンウォッチング
4月21日イースターの日曜日

コペンハーゲン発 6:07
コペン中央駅を早朝に発って北上。すぐ海底トンネルを潜って国境となっている鉄道橋を渡ってスウェーデンに入る。
最初の駅はマルメ-。
つぎは lundいう駅 6:59着

ここでストックホルム行き急行列車に乗り換え、
7:24 発
ここからストックホルムまで一直線。


こうしてスウェーデンの南半分をストックホルムまで北上したわけであります。

途中 Alberta とか nassjoとか mjolbyとか
Linkopingとか morrkopingなど 聞いたことも無い名前の街を通って
11:32ストックホルム着

結論的には初めての経験であり駅での乗り降りの場所等々がわかりにくいし、発着電車がどこに来るのか、そして乗り換えはどうするのか、こういった問題は外国人であり初めてこの列車に乗る以上やむを得ないリスクでありますが、団体旅行のため添乗員さんによく案内してもらい、良い経験をさせてもらいました。

5時間にわたるスウェーデンの大地は車窓から見る限り、低い穏やかな豊かな土地のあるように思われました。逆にこれはと言う写真がありませんでした。ストックホルムに着いてから市内見学であります。

定番の王宮での衛兵の交代であります


ノーベル博物館で土産のチョコレートを買おうとしましたら、ここに本庶タスク先生の記念の着席椅子が天井に飾ってありました。


ここがノーベル賞受賞後の晩餐会の会場の市庁舎です。階段の途中で布に覆われている四角いのが受賞記念の演説をするところであります。


ここが晩餐会の後のダンスを行う広間であります


ストックホルムでは旧市街のガムラスタンと王宮と市庁舎ぐらいしか見ることができませんでした。

オスロからコペンハーゲンまで船旅

2019年04月20日 05時11分40秒 | タウンウォッチング
4月19日 16時30分出航

それまでは時間つぶしにオスロの街を散策する。

今回は団体旅行に乗せてもらったもので自分で計画する必要がなく非常に楽ちんである。

今回の旅行は街の見学ではなくむしろ各種乗り物を経験すると言うコンセプトが強いので私にはありがたい。35年も昔 災害特
委員の視察でオスロに来たことがあるが 今回はまさにセンチメンタルジャーニーである。

フログネル公園の 人間の塔 老若男女の裸が印象的

王宮や国会議事堂



今回は ムンクの絵を見に行かなかったが 市庁舎が立派だった。

ここはノーベル平和賞だけの表彰式をやるそうな 知らなかった。


そのあとは中央駅を見て路面電車に乗りました
私は外国では路面電車に乗ることにしているがこれは行き先が地図にあり社会がよく見えるから。

その後乗船。


こういう航路を行く。


船の中では飲み食い以外することがない。エンターテイメントがあるが、我々には分からない。「とんで埼玉」. のようなのがいいが!

ワインを買ってデッキで潮風に吹かれながら、乾杯!



何時か忘れたが、カテガット海峡の満月

翌朝5:30. の日の出


もうすぐ ハムレットの クロンボー城の前を通る




船内のWi-Fiを3時間60クローネで購入して送ります。