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おでかけたいむす

名所・旧跡・B級スポット、釣行記までおでかけ情報を現地取材した情報を写真入りで紹介。

釈迦ヶ岳 (山梨県笛吹市) 山梨百名山のひとつ

2010-06-08 20:45:54 | ハイキング
◎山梨県◎
ハイキングマップ

今回、芦川に行ったのは「すずらんの里」の他に御坂山塊に登るのが目的でした。

釈迦ヶ岳コースマップ

御坂山塊は山梨を南北に別ける山地で最高峰は黒岳ですが、出発時間が遅かったので釈迦ヶ岳だけに登ることにしました。

すずらん群生地からの上り口

今回はすずらん群生地からのルート、群生地駐車場から林道を登るとすぐに釈迦ヶ岳の登山道があります。ここから山の稜線に出るまではちょっときつかったです。

府駒山

稜線に出ると道が楽になり、あっというまに府駒山。ここは周りが木に覆われているので、眺望はよくありません。

ツツジとクマバチ

ちらほらとツツジが残っています。ブーンと音がするのであれっ?と思ったらクマバチでした。

開けた場所

小さなピークをいくつも越えると開けた場所にでます。ここで、ちょっと一休み、この先は道が険しくなります。

岩場

山頂が近づくにつれて、木々がまばらになり岩が目立つようになってきます。ロープを使って岩を登るヶ所が数ヶ所ありました。岩場を越えると頂上はすぐです。

頂上に着いたら・・・

やっと頂上に着いた~と思ったら、団体さんでいっぱい。この日は笛吹市のハイキングイベントが行われていたようです。

薄っすら富士山が

富士山は薄っすらとしか見えないし、ゆっくり休憩もできないのでちょっと休んで来た道を戻りました。
帰りはドンベイ峠(日向坂峠)を経由して群生地へ戻りました。

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越前岳 (静岡県裾野市・富士市) 十里木からの初心者コース

2010-05-02 15:46:07 | ハイキング
◎静岡県◎
コースマップ

愛鷹山にはいくつかの山が連なっていますが、その中で一番高いのが越前岳。愛鷹山の最高峰ですが十里木から楽に登れます。

十里木から

十里木高原がスタート地点、駐車場とバス停があります。展望台までは階段を登るコースと芝生を登るコースの二つ。

十里木高原展望台

展望台からの眺めも良いのですが、もうちょっと登ってみましょう。

馬の背

電波塔を過ぎると「馬の背」の休憩所。ここまで来たらもう少し登ってみましょう。

林の中を登る

「馬の背」からは林の中を登ります、傾斜が少しきつくなり滑りやすい所もあるので気を付けましょう。

梯子のある木


梯子が架けてある木を発見! 私はこの梯子には昇りませんでしたが、かなり怖そう。

分岐点

勢子辻への分岐点まで来たらあと少しで山頂です。

越前岳山頂

標高1507メートル、越前岳の山頂。今日は天気と運がよく山頂につくまではっきりと富士山が見えました。

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登り易いコースですが、トレッキングポールやシューズがあると便利ですね。

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太郎杉に会いに行こう (静岡県伊豆市) 天城一番の杉

2010-04-19 21:27:44 | ハイキング
◎静岡県◎
歩道入り口

伊豆の天城には「太郎杉」と呼ばれる杉の巨木があります。太郎杉に会うために天城の山を歩いてみました。今回は「道の駅 天城越え」から出発しました。ここから太郎杉まで2.2キロ、気軽なハイキングコースです。

歩道の分岐点

「道の駅 天城越え」にある昭和の森会館の横から踊り子歩道を歩き15程で滑沢渓谷の分岐点になり、左の階段が踊り子歩道、橋を渡ると太郎杉歩道となります。ここからは滑沢川に沿った太郎杉歩道を進みます。

文学碑

橋を渡ると井上靖の文学碑が正面にあります。

次ぎの分岐点

文学碑を右に曲がると川の右岸、左岸、そして真っ直ぐ行く林道に分岐します。林道をそのまま進んでも途中で合流するのでお好みの道で。

滑沢川

林道を進むより川沿いの歩道を歩いたほうが風情がありますよね。これからは新緑の中を渓流の音と鳥の鳴き声が心地よく響きます。秋の紅葉の季節もいいでしょう。
途中で林道と合流して、分岐点もありますが標識があるので大丈夫かと思います。

太郎杉

太郎杉は推定樹齢400年、天城で一番大きな杉の木です。

太郎杉

高さは48メートル、幹の周りは9.6メートル。大きさだけではなくその姿も凛々しく天城に君臨する杉の王者といったところでしょうか。

コース地図

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仁科峠から猫越(ねっこ)岳(静岡県伊豆市) 伊豆の雪中ハイク

2010-02-07 21:19:01 | ハイキング
◎静岡県◎
仁科峠展望台より

前回、仁科峠の展望台に行ったときは富士山が見れなかったのでリベンジです。
http://blog.goo.ne.jp/sztimes/e/94d038ae3f99b040a09f3d0c6a1b7eb5

朝から雲ひとつない天気で今回は富士山がはっきりと見ることができました。
ついでなので、仁科峠展望台から猫越岳へと向かいました。

アセビのトンネル

まだ雪が残っていましたが何人もハイカーが通っているので、思ったよりも歩きやすい。しかし、滑りにくい靴を装備しないと危ないですね。今回はトレッキングシューズを履いてきました。

アセビ

アセビやブナが多い天城の山、アセビは少し蕾が膨らみ始めていました。
仁科峠から猫越岳までは約2.8キロ。途中に大倉山、後藤山がありますが、山頂というよりちょっとしたピークで、標識がなければ気が付きません。

猫越岳展望地

後藤山を過ぎると少し勾配がきつくなり、やがて展望地へと出ます。

猫越岳展望地より

この展望地からの眺めも素晴らしい眺めです。

猫越峠火口湖

猫越岳の近くには火口湖があります。八丁池と同じような火山の噴火で出来た池で、猫越火山は伊豆半島でも最も古い火山だそうです。

猫越岳

猫越岳は標高1034.7メートル。伊豆山稜線歩道の中では最も高い山ですが、これといったものはありませんでした。

通行止めのお知らせ

今回は出発時間が遅かったので猫越岳からもと来た道を戻りました。また、一部通行止めの箇所があるようなので、天城峠へ向かう場合は事前に確認をしてから行った方がよいでしょう。

地図

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「八丁池(静岡県伊豆市)」 冬の行幸歩道その2

2010-01-12 22:44:23 | ハイキング
八丁池分岐

八丁池からの帰りはどのルートを通るか迷いましたが、上り行幸歩道を行くことにしました。

見晴らし台へ

池からすぐの所にトイレと見晴台があります。見晴台へ登ってみましたが、霧のため視界が悪くあまり展望がよくありませんでしたが、かろうじて八丁池は見えました。八丁池の広さが八丁(約560メートル)なのが名前の由来、天城山の噴火で出来た火口湖です。

上り行幸歩道

上り行幸歩道は下り行幸歩道に比べると変化に富んでいますが、道幅が狭い所があるので注意が必要です。途中にワサビ田があり作業をしている人を見かけました、山を登って作業に来るのだから大変な苦労してワサビを作っているのですね。

天城の木々

このあたりではブナの他にヒメシャラの木が多い、ヒメシャラは赤茶けたつるつる肌なのでブナの中にあると目立ちます。他にはアセビやシャクナゲも多く茂っています。

天城峠まで

向峠を過ぎた開けた場所に休憩所がありました。天城峠までもう一息ですが、この先は勾配がかなりきつい、つづら折りの道をロープを伝って降りていきます。ロープが新しいので最近、整備したばかりのようです。
坂を下り終えると、天城峠です。ちょうど天城トンネルの上あたりになり右へ降りる道を辿ると旧天城トンネルに出ることができます。

旧天城トンネル

せっかくなので、旧天城トンネルにも寄ってみました。

案内図

ここから踊り子歩道を下ると水生地へ戻ることができます。

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