FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊たちへ愛を込めて

煉獄のその先に

2023-12-09 00:26:07 | 雑感等々
わたしを連れて行って。

もっと、制約のない。

静かな空気が流れている、東京駅のあの場所で。


下を見て歩かないで。そうあの人にも言われて。


素直になれなくて。

もっと、正直なれば。


後悔ばかりが、ぼくの人生だ。



だれか、拾いあげて。



哀しい旋律の、バラードが流れているばかりで。



その、奥の奥に闇が広がっている、その空間に。

だれにも言わない、自分だけの安らぎと秘密は。



アマンダ。



愛している。




アマンダ。



あなたは、確かにいたよ。

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だれでも、良いわけではない。

2023-12-09 00:12:28 | 雑感等々
終わりが来るから、それが分かるから、今を大事に出来るのだ。


じゃなければ、今なんか大事に出来ないよ。ね。



怠け者の人なんか、終わりが来なければ、ダラケノ連続だよ。


だから、今日で最後なんだと。

もう、今日は来ないのだと。



あなたにも、明日は会えないのだと。


だから、細かく目に焼き付かせるのだよ。


そんなことも、あなたは分からないのか。


だから、あなたとは分かり合えないのだよ。


泣きたいよ。朝まで。

仕事まで、犠牲にしても、いやそれは違う。


仕事も、遊びも、すべてひっくるめて。


人生を味わいたい。

お父さんもお母さんも、弟も有難うな。

そして、さようなら。


いつも思っているよ。


そしてまた、いつかまた。





素晴らしい、朝に。



素晴らしい、家族に向けて。



絶対に、涙は見せない。

僕は、弱いけども、男だから。


でも、僕の為に泣いてほしい。

沢山、泣いてほしい。僕の為に。


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一人がいい理由

2023-12-09 00:03:10 | 創作詩
泣いていても、誰にも心配かけないから。



声もかけられたくないでしょ。



好きにさせてくれよと。


自由に泣かせておくれよと。
大人なのだから、潤んだ瞳なんか誰にも見られたくないよ。


一人好きにさせてくれる、優しさが少ないよ。



息苦しい。


狭すぎるよ。



もっと、自由に、優しく。



静かに。熱く。



おせっかいでもいい。


静かに。



子供を寝かしつけるように。


そっと。



冬の川べりの様に。


夜の月に照らされて、誰にも見られずに静かに泣きたいよ。

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くさり/鎖

2023-12-08 23:52:24 | 雑感等々
自分で自分を縛り付けて、狂って。

それで人生終わらせるなんて、愚かすぎる。


この鎖を断ち切って、人の目も構わず。

世間体も糞くらえで。

一歩進みたい。

未だこんなことを言っている。

泣けてくるよ。


表面上では誰にも分からないけど。


沼にハマっている。



この年齢になっても。


解き放てられない。




だから、「言葉」にすがるのです。



人の心は、移り気です。


傷つきたくないから。


女の気分にはうんざりです。


だから、仕事と孤独を胸に抱き。心に刻み。


笑いながら、泣いています。


そして、明日も仕事して社会人を装うのです。


生きる術です。


なのかなとも、思うのです。

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内気な大監督

2023-12-08 14:52:36 | 映画雑感
ジョージ・ルーカス。

THXー1138
アメリカングラフィティ
スターウォーズ/新たな希望(全9話3部作の第4部)

小学生の俺は当然スターウォーズをタイムリーで観に行った。

スピルバーグの「未知との遭遇」と同時期に観たのを憶えている。
普通の子供と同じく熱狂した。

しかしこの監督はインタビューできっぱり言った。
もう監督業はコリゴリだよ。もう僕はやらない。製作とかには携わるけども監督業は一切やらない……

これにはがっくりした。

いくら大金が積まれてもそんなもの関係ないと映画作家は言うのだろうなと大人になれば理解できる。

こういうタイプの監督がいても良いと今は思う。

いつも現場は想定外のことが起こり神経擦り減らすのだ。
仕事ってそういうもんだよなと。

それでも魂がうずき、撮らずに死ねるかの根性で作る監督も沢山いる。

いろいろ存在していいのだと。

結局この人は第1作~3作を撮ったのだが。もうこの時は大巨匠だから優秀なスタッフで固めているしゴネル人などいなかったのだろう。

でもマニアのひねくれではないと断っておくがやっぱり50年前にヒーヒー泣いて撮りあげた一番最初の第4部が素晴らしいのだ。
心に響くのだよ。
良いものは何かを差し出さないと手に入らないのだと教えられる。
じぶんには出来ないこと頑張ってやってのけた。
チャンスをつかみ取った。

成功していない未だ追いかけている男が見てシビレるのだ。




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