FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊へ

身の丈で生きる、ヨシュアツリーに身を寄せて

2022-12-13 23:44:56 | 雑感等々
静かな、

小さい光の導きと、

他人には言えない、恥と、


見せたくない涙に、


クリスマスをしたい。


うちの隙間風から、聴こえてくる顔も知らぬ子供らの歌声。




お金もなく、バターケーキが懐かしく。




熱いお茶が嫌いだった。




知らないおじさんに、おばさんに、「今何時ですか。」と



尋ねるのが大好きだった少年時代に。




人の目を気にせず、計算も出来ずに、のびのび生きていた。



損も得も関係のなかった時代。




それは確かにあった。





受胎告知の意味も知らずに、歌う讃美歌。




今は戦場のただ中で、



クリスマスプレゼントも空しくて。





嘘のお菓子と、嘘のお祝いにウンザリして。




それでも、




絶望をしないのは、なぜですか。





希望を捨てずに、自分を諦めずに生きているのですか。




それでも、




そんな時でも、




あなたはあなたの笑顔を大切な人に見せられるのは、なぜですか。




もっと、教えてください。



聞かせてください。





クリスマスがくるその前に。

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