FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊たちへ愛を込めて

傑作の予感「運命の花びら」

2016-02-14 16:12:00 | 日記
コーヒーブレイク中に喫茶店でチビチビと読んでる。

一気読みではないけど、いちいち感動してます。

涙が溢れてお店でヘンな風に思われてないか気にしながら注意して読む。

上巻の

P192

「使命は他からあたえられたもの、

あなたと共有する時間は、私たちの運命があたえたいた時間だと思う。

 使命は果たさなければならない。でも運命は果たすのではなく、定められている事実じゃないかしら。」

P203

「美しいものを見ることはできる。だが、触れてはならない。」


儚く落ちていく花びらの様に時代が変わり、人が変わっても、二人の運命は変わらない。

やっぱ森村誠一は凄い。(号泣)
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