はい。
すごい、歓声をいただきました。
もてたな。
すごい、夢だったのかな？
いや、運動会。
憶えているよ？オレは。
もてたな、勿論、童貞だったけども。
楽しかったな。
もう、いいかな。
詰まらないよ、今の世の中。
最低だよ。
誰も悪くないし、いつもと同じだけど。
退屈。
面白くない。
でも、誰のせいでもない。
新入社員研修みたいなこと言ってるが違う。
会社の空気は社風の一部。
体は各部位が繋がってるのではない。
一体だ。
会社の空気は社長が作っている。
社長が風邪ひけば会社もひくのだ。
社長と会社は一体だ。
登記簿上や証明書関係上では、法人と私人の別人格だ。
でも実務上では現実の世界では一体だ。
だから代表者は心身ともにベストコンディションで臨まないとガタ崩れだ。
ライバル会社に喰われてしまう。内部分裂する。顧客が離れる。
一代でのし上がってきた創業者は特に他人の言葉は聞かない。
身内に厳しくなるのも甘くなるのもどっちもダメだ。
怒鳴り散らして委縮させるのなんて論外で、お前の会社はもうすでに死んでいるのレベルだ。
引き際も悪い。往生際も悪い。雪山で遭難と同じことになる
駆け出しの時の自分に課した厳しさを社員に求めるのも大いなる勘違いだ。
ピンチの只中にある会社は沢山あると思う。今は特に。
聴く耳を持てるかどうかも器量のうち。
社運を分ける。
