オレの、生涯のベストテン映画。
「LALALAND
に、巨匠が触発されて、
巨額の製作費で、作った。
しかも、大好きなS・S監督だ。
観に行くよ。
新宿で。
朝一で。
ロマンスカーで、行くよ。
ゴッドファーザーよりも、面白い。
マリオ・プーゾ原作小説。
これが、オレの原点。
キャバクラの一番娘より。
この、分厚い翻訳本が。
マイベスト。
3万円の、エアコンなし、クソ熱い、１ＤＫの築30年アパート。
リサイクル屋で買った、ボロ扇風機をかけながら。
読みに読んだ。
そして、自分の「大学ノート」に記した。
こんな、青春時代を消せない。
言わない。
誰にも。
安売りしない。
それは、あんたも同じだろ？
先行き不安？
((笑))
そんなの、38年前から、夢うなされて、
生きてるよ。
不安なんて、
宿っている、菌みたいなもの。
夢にうなされるのは、また違う要因だ。
だろ？
だぜ。
おれは、
夜を吹かすぜ？
だろ？
父親殺しするのだ。
勿論、
精神的なことで。
純文学的に。だよ。
当たり前だよ。
馬鹿。
法治国家なんだからな。
越えるぜ。
