アラン・J・パクラ監督。
ハリソン・フォード主演。
法廷サスペンス。
原作は大ベストセラー。
面白かった・・・・・
しかし、暗い・・・
意識的にトーンを重くさせるのは分かるのだが。
ハリソン・フォードはスターウォーズの反動でこれをやりたかっただろう。
でも何か似合わないんだ。
メソメソ泣くシーン。
生身の人間を演じるため必要なのは分かるが・・・
暗くても、重くても、アクションシーンが少なくても敵にやられてボロボロになっても泣かない方がイイ。
ラウル・ジュリアが弁護士役で凄く良かった。
存在感のレベルが違った。
「蜘蛛女のキス」でクセモノ俳優ウィリアム・ハートと共演。
でも一番メジャーにしたのは、「アダムズファミリー」のお父さん役か・・・