goo blog サービス終了のお知らせ 

漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

京都 0325~0326(その1) 桜の開花状況 

2015年03月27日 | 日記
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
●京都弾丸旅行を敢行・・・年に1~2回ぐらいの、”つれあい”孝行・・・(^^;)  ●つれあい:仇、対、配、儷、逑
●時期的には、桜はまだまだ(あと1週間は)先と思われます・・・ほとんど、お目当てのところは蕾(莟)の状況でした・・・
●それでも、いくらかは咲いているところもありました。フォトの関係で満開のように見えますが、まだまだですよお~
●それでは、桜の開花を満喫?してください👋
  


























👋👋👋 🐑 👋👋👋

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

故事成語類 「瓢箪で鯰を押さえる」・・・鯰は鮎???

2015年03月27日 | 故事成語類
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
●日本最古の水墨画といわれる「瓢鮎図ひょうねんず)」・・・

(これは模写したものをフォトしたものです)
●室町幕府・第4代将軍・足利義持の命により、「瓢箪で鯰を押さえる」という禅の公案を描いたもの(画僧・如拙による画)。1415年以前の作といわれています。
●京都市の妙心寺塔頭・退蔵院所蔵国宝。 画面上半には、30人の禅僧による画賛や公案への回答などが書かれています。
●「瓢箪で鯰を押さえる」とは(丸くて表面がつるつるした瓢箪では、ぬるぬるした鯰を押さえつけることは出来ないことから)、①のらりくらりとして捕まえられないさま、②どうとらえたらよいのか見当がつかないさま をいいます。
●そもそも「瓢箪で鯰をおさえる」というテーマは「鮎魚ねんぎょ竹竿(ちっかん)に上(のぼ)る」(苦労して成功するという意味)という中国のことわざを土台として、それに瓢箪を付け加えたものと考えられているそうです。
(注)ちなみに、「鮎魚」の「鮎」は中国語で「なまず」を意味しています。(* 日本では「鮎」は「デン、ネン、あゆ」・・・。)
●もう一度、よく、この絵を見てみると、

確かに、「アユ」ではなく、ヒゲがあるし「ナマズ」ですねえ(^^)・・・男が瓢箪で「鮎」をおさえようとしています。
●この「瓢鮎図」から故事成語が生まれたのなら、「瓢箪で鯰をおさえる」→「瓢箪で鮎(魚)をおさえる」としたほうが正しいのかも・・・。
●でも、もし、「瓢箪でナマズを押さえる」の”ナマズ”を漢字で回答するとしたら「鮎」ではたぶんバツ(×)でしょう・・・ここは不可解ですが、「鯰」で回答したほうが無難だと思います(^^)

👋👋👋 🐑 👋👋👋

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熟語の読み・一字訓読(その39)

2015年03月27日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
●熟語の読み・一字訓読(その39)です。

<俛:ベン、メン、フ、ふ(せる)>
・ふ(せる):俛泣(フキュウ)=伏して泣く、俛仰、俛首帖耳、俛伏=平伏、俛眄、俛僂(フル)=背をかがめる、俛容=うつぶす
・(その他):俛勉(ベンベン)=ひたすらつとめる、俛焉(ベンエン)=つとめてやまぬさま、黽俛(ビンベン) *この「俛(ベン)」は「勉」に通じ、「つとむ、つとめる」意。
<俑:ヨウ、トウ、ひとがた、いた(む)>
・ひとがた:作俑(サクヨウ)=「俑(ヨウ)を作る」「俑を作(な)す」=よからぬ例をつくる意。 *俑=木偶人
・いた(む) :「痛む」意。音熟語見当たらず。 「俑(いた)む。」
<俚:リ、いや(しい)、ひな>
・いや(しい):俚人、俚俗、俚野=野鄙、俚鄙・・・
・ひな    :俚歌、俚言、俚諺、俚語・・・
<俐:リ、かしこ(い)、さか(しい)> *俐=悧  ただし、「悧」の訓読みは「悧(さか)しい」のみ。
・かしこ(い)・さか(しい):伶俐(=怜悧)、俐索=利発  *ただし、 「怜悧」=怜(さと)い、悧(さか)しい
・(その他):俐羅=軽快、綺麗 俐落=爽快、俐亮=爽快

👋👋👋 🐑 👋👋👋

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする