Los Diarios de Motocicleta /モーターサイクルダイヤリーズ

登場車種が多いのでタイトルかえました(笑)
前タイトル「よみがえれCBR400F・ええ絶滅危惧車ですがなにか?」

CBR400F TRAC組立②

2012-12-29 17:41:08 | 日記

ボルトも抜けてめでたしめでたし。

今回問題になったソケットボルト

間に合うOリングがなかったが柔らかくてそれほど潰れてもいないのでシリコングリスを塗って組み付ける。

スプリングもヘタていなかったのでそのまま。

これはなくしやすいのでさっさと組んでしまう。

アジャスタオリフィスを裏側から抜いて詰まりがないか確認。

再度組付。

プラスチックのように硬化していたケースブーツも新品に。

Oリングも交換。

スタッドボルトも

ブラストがかかっているので一見綺麗にみえてそのまま使いたくなりますが騙されてはいけません。

しばらくするとすぐに錆び始めてきてあっという間にボルトが固着して泣くハメになります。

そして最後の仕上げはこれ。

この前までご相談パーツだったんですがいつの間にやら再販されておりました。

完成。

次はいよいよフロントフォーク本体の組立です。

 


CBR400F TRAC組立

2012-12-29 17:24:14 | 日記

ボトムケースがパウダーコーティングから返ってきたのでぼちぼちフロントフォークを組み始める。

まずはTRACを組立。

その前に忘れてました。

TRACのボルト折れ。

これですわ。

ボルト自体が廃盤でご相談パーツ。

抜くどー!

まずは彫金用の洗米通しでポンチがわりにドリルが遊ばないようにピンホールを付ける。

それから1.5mmのドリルでもみもみです。

次に2mm、2.5mmと慎重に。

そしてコイツの出番です。

最も細いのが2mm。

いい大人がガレージで歓喜のあまり叫びましたよ。

一足早く第九でございます。

いやぁーやっぱり持ってて嬉しいSSTでございます。

今回活躍した皆さん。

いざTRAC組立へ。


CBR400F カバー類塗装

2012-12-29 17:16:33 | 日記

クラッチカバー、クランクケースリアカバー、を塗装。

今回は業者さんではなく自分で。

ウレタンスプレーで塗装。

気温が低いのでなかなか乾いてくれない。

待ちきれず二つあるうちの塗装が気に入らない方を実験的に作業を進める。

やっぱりまだ早かったみたい。

パーツクリーナーをかけると一気に塗装が騒ぎ出した。

気温が5度以下だと塗装しないように書いてあったもんなぁ。

赤外線ヒーターで乾かそう。