今日は
のち
気温23℃
3年前の今日は、とても暑い夏の日でした。
その日、愛するロッキーは虹の橋に旅立ちました。
いつかは、その日が来る事をわかっていました。
でも、それがその日だとは誰も思っていませんでした。
お布団の上に眠っているようなロッキーを前にして、
前日まであんなに苦しがっていたのが楽になったのだよ・・と言いながらも
私と夫・娘の3人は別れを惜しみ、悲しみに打ちのめされていました。
「ロッキーが死ぬなんて俺は考えた事もなかった・・・」と言った夫は、どんなに病状が思わしくなくても、今に治ると信じて最後を看取とりました。
のちになって、あの日は悲しみよりも、とにかくロッキーをきちんと送ってあげなければ・・という使命感に動かされていたと言った夫。
喪失感は日増しに募っていきました。
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あのでっかいロッキーが小さな箱に入って家に帰ってきました。
何度、その箱を抱きしめて泣いた事でしょう・・
何度、耳にあの声が聞こえてきて涙したことでしょう。。。
甘えん坊で、寂しがりやで、自己主張も強くって、家族の真ん中で長男って顔してた子が・・・あまりに衝撃が大きく悲しい別れでした。
私達は遠くに離すことが出来ず49日過ぎてから、いつも声をかけられる庭に眠らせることにしました。
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”ロッキーありがとう~
大好きだよ いつも一緒にいるよ”
3人の寄せ書きの布に包まれて、ハーブのドライフラワーをたくさんしきつめて。
お母さんがお花をいっぱい植えてあげるからね。
お父さんもお姉ちゃんもいつも声をかけてあげるよ
ある日、私と夫が庭を片付けていた時、ひらひらと大きな黒いアゲハチョウが私たちのまわりを飛んでいました
「おと~さん!みて~!ロッキーが来たんだよ!!」
それは、まるでトライカラーのロッキーのようでした
二人は、それを見てまた 涙 涙
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不思議な事に、その翌年の夏もアゲハチョウがやってきました。
玄関の横の水道のところに。そこはロッキーがいつも散歩から帰ってくると蛇口から、お水を飲んでいた所なのです。
そして去年の夏 アゲハチョウは見かけませんでした。
しかしその頃、にわかにもう1匹が欲しい
そんな話がもちあがりました。
もう2度と犬は飼わない。と宣言しながら耐え切れずに私がマールを欲しいと
迎え、さらに悩みながらもその子にしようと決定のメールを送ったのが奇しくもロッキーの月命日の日でした。
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そして9月4日 黒いアゲハチョウのかわりにこの子がやってきました。
ロッキーとお別れする日、私は
「今度、生まれてくるときはもう少し小さく生まれておいで。 お母さんがいっぱい抱っこして、なでなでしてあげるからね」
そういいました。
ロッキーは大きすぎて抱っこできず、毎晩ひざの上にあごをのせて「お母さんロッキーだ~いすきだよ
」となでてやると呼吸困難でも起こしそうな「ひぃーひぃ・・・」とのどを鳴らしていたのです。
そして今、ロッキーのコンパクトサイズの子はロッキーほどわがままでもなく、雷もこわくもなく、さらに陽気な改善版として我が家の一員として加わったのでした。
マールとはまた違った、ロッキーによく似たショウちゃんはきっとロッキーの魂が入っている・・そんな気がしてなりません。
ロッキーは元気をなくした皆のために、手のかからないおりこうなマールを先に送り望みどうりの子と2匹の楽しさを贈ってくれたのです。
三度目の夏
今我が家はロッキーの体験しなかった2匹での遊びが加わり、とっても賑やかで、とびっきりハッピーな毎日を過ごしています。
ロッキーありがとう~~~
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3年前の今日は、とても暑い夏の日でした。
その日、愛するロッキーは虹の橋に旅立ちました。
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いつかは、その日が来る事をわかっていました。
でも、それがその日だとは誰も思っていませんでした。
お布団の上に眠っているようなロッキーを前にして、
前日まであんなに苦しがっていたのが楽になったのだよ・・と言いながらも
私と夫・娘の3人は別れを惜しみ、悲しみに打ちのめされていました。
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のちになって、あの日は悲しみよりも、とにかくロッキーをきちんと送ってあげなければ・・という使命感に動かされていたと言った夫。
喪失感は日増しに募っていきました。
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あのでっかいロッキーが小さな箱に入って家に帰ってきました。
何度、その箱を抱きしめて泣いた事でしょう・・
何度、耳にあの声が聞こえてきて涙したことでしょう。。。
甘えん坊で、寂しがりやで、自己主張も強くって、家族の真ん中で長男って顔してた子が・・・あまりに衝撃が大きく悲しい別れでした。
私達は遠くに離すことが出来ず49日過ぎてから、いつも声をかけられる庭に眠らせることにしました。
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”ロッキーありがとう~
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3人の寄せ書きの布に包まれて、ハーブのドライフラワーをたくさんしきつめて。
お母さんがお花をいっぱい植えてあげるからね。
お父さんもお姉ちゃんもいつも声をかけてあげるよ
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ある日、私と夫が庭を片付けていた時、ひらひらと大きな黒いアゲハチョウが私たちのまわりを飛んでいました
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「おと~さん!みて~!ロッキーが来たんだよ!!」
それは、まるでトライカラーのロッキーのようでした
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二人は、それを見てまた 涙 涙
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不思議な事に、その翌年の夏もアゲハチョウがやってきました。
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玄関の横の水道のところに。そこはロッキーがいつも散歩から帰ってくると蛇口から、お水を飲んでいた所なのです。
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そして去年の夏 アゲハチョウは見かけませんでした。
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もう2度と犬は飼わない。と宣言しながら耐え切れずに私がマールを欲しいと
迎え、さらに悩みながらもその子にしようと決定のメールを送ったのが奇しくもロッキーの月命日の日でした。
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ロッキーとお別れする日、私は
「今度、生まれてくるときはもう少し小さく生まれておいで。 お母さんがいっぱい抱っこして、なでなでしてあげるからね」
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そういいました。
ロッキーは大きすぎて抱っこできず、毎晩ひざの上にあごをのせて「お母さんロッキーだ~いすきだよ
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そして今、ロッキーのコンパクトサイズの子はロッキーほどわがままでもなく、雷もこわくもなく、さらに陽気な改善版として我が家の一員として加わったのでした。
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マールとはまた違った、ロッキーによく似たショウちゃんはきっとロッキーの魂が入っている・・そんな気がしてなりません。
ロッキーは元気をなくした皆のために、手のかからないおりこうなマールを先に送り望みどうりの子と2匹の楽しさを贈ってくれたのです。
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三度目の夏
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今我が家はロッキーの体験しなかった2匹での遊びが加わり、とっても賑やかで、とびっきりハッピーな毎日を過ごしています。
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ロッキーありがとう~~~
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