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シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

グルメな旅(銀座編)

2009年11月21日 | 旅日記
11日間の”大人の休日”

旅の最終日は 銀座のフレンチレストラン でのお食事と洒落こみました♪

お店の名前は ル・シズィエム・サンス 

(なんど聞いても覚えれないオバサン)

実は、仙台の弟の二男君が、このお店で只今修行中なのであります。

その日仙台から上京した弟の嫁さんと合流し、弟がご馳走してくれるとのことで、ありがたく参上いたしました。



有楽町の駅からほど近い おしゃれなお店 

  

入口に飾られたワインボトルの壁が目を引きます。

通りから見えたオレンジ色のカフェの奥のダイニングに案内されました。

 正面には石造りのマントルピースがありモダンで落ち着いた感じのダイニング 

スタッフの方が何人も立って見られているのと、親戚のオバチャンが甥に恥をかかせては・・と緊張しておりましたのでカメラを出すのも気が引けて、他のお客様が入られる前にちょっとだけ写させてもらいました。

フランス人の料理プロデューサーが、お顔を出して流暢な日本語で「がんばってますよ」と声をかけてくださいました。
「ホテルニューオータニ大阪」のフランス料理総料理長も務められていると伺っていましたので、そのような方のもとでご教示いただいている甥っ子は本当にラッキーです。

小学生のころ父親の転勤で秋田にいたことがありました。
あの頃の泣き虫だったYUKI君が・・・
修行の道で苦しいこともたくさんあっただろうに、明るく礼儀正しく、今では立派な一児のパパとなって・・・思えば感慨深いものがあります 

その甥っ子 YUKI君 が丹精込めてオバサンたち向けに選んでくれたコース料理 


いよいよお料理が運ばれてきて・・・

「まぁ~~~!!!」  

シンプルな器の上のお料理は美しく まさに芸術品 

最初の一品は写さないでしまいましたが OK をいただいたので

      

  スモークしたサーモンのミ・キュイ 赤ピーマンソース
          アワビと季節の野菜を添えて


      

  オマール海老と貝類のラブィオリ スパイス風味のクリームソース


      

          シャラン産鴨胸肉のロースト
   モモ肉のコンフィを詰めたじゃがいものフォンダンと共に


       

       メニューになかった特別の?一品
          フルーツソースのさわやかな食感


       

       クレーム・プリュレ ミルフィーユ仕立て 


         

             小菓子とカフェ 


どれも、これも美しく たいへん美味しゅうございました  



お食事が終わった後、YUKI君が顔を出し  地下のワインセラーと隠れ家のような個室を案内してくれました。

 煉瓦で囲まれた調理場も備えた一室

たくさんのワインがぎっしりと 

どんな方が、お食事なさるのでしょうね。 
   


    いたるところに素敵なモザイク画が

あの山本容子さん(銅版画家)が空間プロデュースされたのだそうです。

素敵なお店で、美味しい極上のお食事をいただき、

頼もしくなったYUKI君にも会えたし 満足!満足! 

楽しい旅の最後のひと時を終え、新幹線で仙台まで弟の嫁さんとおしゃべりし秋田まではあっというまの時間でした。

疲れを感じることもなく、ただただ感謝と興奮の面持ちで。 

ほんとに ありがとう~ ごちそうさまでした 









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