☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

お買い物

2008年08月17日 | 私・家族
”還暦のお祝い”にビッグなお買い物をした おっとー。

   

「誕生月のお祝いクーポンが送られてきたから、買い物をしてきた」と袋からシャツを2枚取り出した。

(やけにジジくさいシャツ・・・しかも色変わりで同じの2枚も・・又)

「安かったからよ~ 作業着にしてもいいと思って~」

(作業着なんて、わざわざ買わなくたって着古したのいくらでもあるじゃない!)

着てみたら、ブカブカでいかにもカッコワル! 衿もヘンだし似合わない!

「な~んだ、こういう衿だと思わなかった。ボタンがねえのか・・・大きいし誰かにあげるか・・1枚1980円だものな・・しょうがねえ」

『なんで、そんな着もしないもの買ってくるの?! 誰にあげるって!そんなもの! しかも2枚も!』 

”金一封”を贈る、気前のいい妻ではあるが、こと無駄な買い物に関してはカチンとくる。
苦しい家計を支える主婦は1000円はおろか100円、10円をいかに節約するか買い物では常に心がけている。まして必要でないものを買わないのは”節約の鉄則”だ。先日、一緒に買い物に行って良いシャツをバーゲンで3枚も買って来たばかりというのに。ったく! 安いと2枚3枚と買うのがいつものクセなんだから!

クーポンでは運動靴を買ってきたとのこと。それも、安物。
「散歩用だ」と言いながら、どこに行くにも同じものを履いて出かける。
しかも新しいのを買ってきても、まだ履けそうだからと捨てないでおく。

『なんでそんな安物買ってくるの?! 靴は体全体を支えるものだもの。良いもの買えばいいじゃない!』

安物買いのなんとやら・・



買い物に関しては、どうも考え方の違う二人。

夫は、大きい買い物をするときはグレードにこだわり、とことん良いものが欲しい。 家・車・電化製品・趣味の道具・・・
そのかわり、身の回りのものはどうでもよいし、極端なのだ。

私は、最高級のものなんて欲しいと思わない。そこそこのものであれば満足する。
そのかわり、ここぞという時はポンとお金も使う。

まあ二人に二人が贅沢してたら、もたないし『破れ鍋に綴じ蓋』でバランスがとれているのかもしれないけど。




来客もなく静かなお盆。
翌日には、夫のいとこのところにお呼ばれし、にわかに、いとこ同士での宴会となり、思わぬ夫の還暦祝いの祝杯をあげることになった。
いずこも孫のいない寂しい団塊世代のオジサンやオバサンたちは、肩を寄せ合い、いつものように年金問題や昔話で盛り上がり楽しいひと時を過ごした♪

昨夜は義妹夫婦が「テレビを見せて下さ~い」 
と、やって来て、おっとーがやっと自慢のテレビをご披露と相成りまして候。
妹の旦那さんもスポーツ大好きで 北京オリンピックを新しいテレビに買い替えて見たかったのだそうだが、大蔵大臣の奥方に「今のテレビがまだ何ともないのに、これを捨てるの?!」と言い含められガマンしたのだそうな。

専業主婦の彼女は良妻賢母。質素倹約は模範的。
しかも旦那様がそれに従っているから大したものだ。
畑に夢中の旦那様のために定年後は、畑付きの古民家で暮らすことを夢見ている。
いざというお買い物の時にはポンと出してくれる良き大蔵大臣であることを旦那様もわかっているのだ。



「や~ぱり、さすが迫力あるなあ~!でも、なんだか色々と使い方がむずかしそうだなぁ」と。そうなの!おっとーも、まだよく使いこなせてませんです。
今夜、工事の人が設定の不備があったところを直しに来てくれて、ついでに色々と聞いておりました。

私も、まだよくワカリマセン。ブルーレイ・・ってなにもの?
オジサンやオバサンにわかりやすい説明書がないものでしょうか?




今夜はザーッと一雨が降り、空気がひんやりしています。
外は虫の声。

夜はもう すっかり秋の気配です。




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