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モンセラットとタラゴナ

2012年05月06日 | スペイン旅行

モンセラットとタラゴナ

 

旅は3日目 (観光2日目)は バルセロナから 北西に約60キロに位置する モンセラットへと向かう。

今日も、お天気は晴れ 

 (バスの車窓から)

まばゆい朝日を浴びた海辺の町 2泊したシッチェスに別れを告げ出発 

 

前日終日観光をしたバルセロナに 戻り 山の方向へと向かう。

 走行中 遠くに変わった岩山が見えてきた。

モンセラットとは 「鋸でひかれた山」を意味し奇岩が広がる不思議な風景は

サグラダファミリアのモデルとも言われているらしい。なるほど!

その山の近くに行くと麓の住宅街を抜け 急な山道を登っていく。

 

目の前に 奇怪な岩山と 新緑が美しく開けてきた。

 

 

古くからカタルーニャでのキリスト教の聖地として多くの巡礼者が訪れるという

山の中腹にある修道院には “黒いマリアさま”が祀られている。

ミサが始まる前に、私たちもその中に入り大理石で作られた荘厳な建物の中の階段を上り

祭壇の前で マリアさまに触れさせていただいた。

キリスト教徒ではないけれど・・・おごそかな気持ちで手を合わせた。

そのあと、南の方へ バスで約 110キロ

紀元前3世紀ローマ人によって築かれた町 タラゴナ

当時はタラコとよばれイベリア半島最大の都市として繁栄していた。

 世界遺産となっている遺跡など スペインの歴史の奥深さを知る。

地中海に面した ローマ円形競技場

 

到着後 町の中にあるレストランで 昼食 そのあと観光に

タラゴナを出て さらに南に約260キロ スペイン第3の都市バレンシアへと向かう。

車窓には オレンジや アーモンドの畑が広がっていた。

 

 

今日から、デラックスVIPバス での 長距離移動が始まった。

 

 

 

 



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