☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

重労働

2013年08月30日 | 家庭菜園

今年 初めて挑戦した休耕田の転作 

5月  意気揚々と 

 

 

大変な苦労して取り組むも あえなく 豪雨被害で冠水  こちら 

徒労に終わってしまった 

いや・・・終わってはいなかった、、、

自己保全管理 という仕事は引き続き継続していかなければならない。

 

植えたものが全部パアーになったなら それはそれで ガーーッとトラクターで耕しておけば

草が伸びて、周りの田んぼに迷惑をかけることもない。 

と、簡単に考えていた。が、、、

一部の苗が生き延びたために その生命力を踏みにじることが出来なく

その部分だけは残しながら除草すべく 夫と助っ人の3人で向かった。

 

あたりの田んぼは もう黄金色    稲穂が頭を垂れてきている。

あれから、一度 夫が畦道の伸びた草を刈りに行ったのだが・・・

車から降りて 農道を進むトラクターの後をついて行って ビックリ!

じぇじぇじぇじぇじぇーーー!!!

 

一面 背丈ほどに伸びた雑草軍団  アワやヒエだろうか・・・

五穀米の転作田かい・・? と ひきつった顔で冗談を言い笑うしかなかった 

 

下の写真の右側は 隣の耕作放棄地  ガマまで生えていた。

手入れする前の うちの田んぼも この状態に近かった

 

 

  (後日 遠くからズームで撮った 雑草を刈り取った後)

 

カボチャや ジャガイモの苗は 枯れて土にかえり

ところどころに生き残りの黒いビニールマルチで囲まれた小豆や里芋が埋もれていた。

同じ苗を 自宅裏の菜園に少しずつ植えてあるが ↓ この半分くらいの草丈にしか育っていない。

 

小豆も 虫がついたり小さい実しかついていないが

それでも生き延びている姿に愛着を感じ よくがんばったね!と声をかけ枯葉を取ってやった。

 

 私は、どれが野菜かわからない夫のためにその周りに棒を立てて苗の周りの草を刈り

トラクターで草を潰しながら耕す夫  助っ人は草払い機で畦道を刈り それぞれが黙々と働く。

  

 

朝9時ごろから始めて 家に帰ってきたのは午後1時だった。

あまり日照りの強い日ではなく 風が涼しかったからよかったものの

あああーーーーつかれたーーーー

  

 

「おとーさん! 来年からは ぜったい やらないからねっ!」 

「あーーもちろんだ! ばっかくせーーー!」 

 

骨折り損のくたびれ儲け の転作田なのであった。

 

 

 



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
☆kokkoさんへ (マールママ)
2013-09-01 22:01:59
ホントに、これまでどんだけの労力と経費がかかったことか・・・
ばっかくせーーー!ですよ。トホホ。
借りてくれる人がいたらバンザイなんですけど
狭い農道は車の交差もできないような不便なところですからねーー
それに、もともと畑地ではないので野菜が育つようになるまではかなり努力が必要だと感じました。
耕作放置された荒れた畑も結構みかけられますね。
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☆ロックンジョウジさんへ (マールママ)
2013-09-01 21:45:42
お見舞いをありがとうございます。
一年やってみただけで音を上げたファーマーであんす(苦笑)
農業を本気でやっている方の大変さを身に染みて感じております。
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Unknown (kokkoさんですよ~)
2013-08-31 16:32:44
いや~、また笑わせてもらいました。おとーさんのセリフ!もうやらねぇ、ばっかくせい!・・・と捨てセリフでしたか。
でも、大変さが伝わりました。家庭菜園を希望する方に、
10位に区分けして、お貸し出来たらいいのにね。

腰をいためて通院すると損だから、ほどほどにして
ご自身をいたわって下さいね。
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Unknown (ロックンジョージ)
2013-08-31 13:05:31
ファームは一日にして成らず。
人類の食糧危機を救うため立ち上がった
偉大なファーマー○○○○さん!
いつかやってくる豊穣の秋のために
進め!耕せ!おとうさん!

この度の水害のお見舞い申しあげます。
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