☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

湯河原梅林

2009年02月19日 | 旅日記
「旅日記」 というよりも「思い出旅日記」

出発したのが先週の金曜日ですから、かれこれ1週間たってしまい梅や桜の便りも状況がかわってきているのかもしれませんね。

   

☆2日目 湯河原梅林へ

前夜はものすごい風の音 
“春一番”の強風は、明け方まで続いていましたが、どうやら通り抜けたようです。

「よい天気になるみたいよ~」
ゆっくりと朝食をたべながら、さあ今日はどこにでかけましょうか?

私の希望は、「富士山が見えるところに行きたい!」
お天気が良くても、山が見えるとは限りません。まずはお出かけしました。

早足で歩いて最寄りの駅まで15分ほどのウォーキング 
暑くなってきました。
「あっ!切符わすれてきた!」
せっかくのフリーパスの切符をバッグを替えたら・・・相変わらずの私 

暑くなりそうだし着替えて、姉の旦那様のコートも薄手のに変えて来ましょうと預かり姉と二人途中からUターンして 2倍歩きました。
家に着いたら駅の近くで待っていた旦那様から電話が・・
コートのポケットに“suica”のカード入れたままだったと。アハハ
オジサン、オバサンのお出かけは、なかなか時間を要しますのです。
ま・予定は未定ですから~~

「ちょっと早いけどお昼食べていこうか?」ということになり
イタリアンのランチへ 
夜のお食事よりお安く食べられます 

ピザやスパゲティ& ボリュームがありすぎてお腹ぱんぱん

今日も、たくさん歩きましょう~
電車に乗って、富士山が見えるというスポットからは残念ながら今日も見えません。

まっすぐ湯河原に向かうことにしました。
2月と言うのに、電車の中はムンムンと暑いこと!
あとで知りましたが、その日は小田原で26℃だったとか

幕山公園行きのバスで梅林に向かいました。
山の斜面に約4000本の紅梅、白梅が咲き誇っています。

   

北国の春は遅いので梅も桜も同じころに開花しますが、これだけたくさんの梅の花がそろったのは見たことがありません。

1本の樹に紅梅と白梅が
 


枝垂れ梅の白 

桜の華やかさに比べて梅は上品で愛らしく、つつましやかな美しさがあります。
その香りに包まれながら様々な種類の梅の魅力を堪能できました♪

そして、そこでも松田山の桜のように山の斜面の散策路を登りながら山の景色や空の青さを眺められたことがなによりでした。

   

斜面を降りてくると川のせせらぎがあり、公園も整備されていてきれいです。
私たちは遅く出かけたので夕方4時には特産品の売店も特設のお食事処も終わってしまいましたが広場には、たくさんの人がいました。

今日、たまたまラジオで聞いたのですが湯河原の名物“坦々やきそば”というのがあったようです。湯河原は猟で撃たれたタヌキが温泉で傷を癒したといういわれがあって、そのタンタンタヌキをもじった“坦々”のようでピリ辛の焼きそばだそうです。
梅ソフトを食べたかったのですが行列ができていたので帰りにと思っていたら終わってました。残念!

せっかくだから湯河原の温泉に入っていこうと入口で案内していた日帰り温泉に行くことにしました。

お迎えの車がきてくれましたが・・・
着いてガッカリ。。お風呂は小さいし・・狭い洗い場には、たくさんの人が順番待ち・・露天風呂もあったけど、ちょっと危なげな・・・
観光に来た一見(いちげん)さんの多い温泉でした。



もちろん、お食事したい雰囲気ではなく、湘南台の居酒屋ダイニングにでも行こうかと話ながら駅にむかい電車で帰途に着きました。


「ねぇ、なにが食べたい?」
「煮魚とか食べたいな。家では私しか食べないから・・」
「じゃあ、煮てあげるから買って帰ろうか? 」
「うん!そのほうがいいね」

「ねぇ~!おとーさん!家に帰ってたべることにした」
「えっ!?もう変わったの?!」アハハ


気まぐれでコロコロ心変わりするよく似た姉妹。

それゆえ、「年中だから、なれてるよ」 
と、笑って許してくれる相棒以外、だれかれと「ご一緒に」とは、お誘いできませんのでありんす。

おっ!きょうも14000歩 やったね 




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