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人間ドック結果(夫)

2015年02月24日 | 病気・健康

先日、夫が受けた人間ドック(がん検診コース)の結果報告日

その日私は歯科の受診のため別々に家を出たが、場所と時間は知っていたので終わってから向かった

私も行くといえば、「俺ひとりでいい!」と言うに決まっているので何も言わずに。

駐車場で、ばったり会ったが案の定そのように言う

今度私が受ける医療機関とは違うので見てみたいと言って付いて行った。

妻である私は秘書であり管理人みたいなものであるからして知る権利がある。

 

 

午前中の検診が終わった後のせいか 午後の医師による結果説明は、時間をかけて

先生は本人より私に向かって話しかけ 画像を見せながら懇切丁寧に解かりやすく説明してくれた。

 

 その結果報告書の 医師の意見欄

腫瘍マーカー喀痰細胞診、PET検査に異常はありませんでした。

胸部(肺)CT検査の所見は喫煙の影響です。今後、呼吸苦や咳、痰などの

慢性閉塞性肺炎疾患症状の進行、気胸の発症などが予想されます。禁煙が必要です。

また、肺について禁煙治療を含めて呼吸器科の受診も考慮してください。

 

胸部マルチスライスCTの欄には

軽い陳旧性炎症性変化を伴う肺胸膜癒着と肺の広範囲な気腫性変化 とある

肺機能検査から求められた 肺年齢は 88歳 

肺が古くなったスポンジのようにスカスカに穴が開き呼吸が苦しくなって酸素ボンベが必要になるよ!と脅された。

肺の生活習慣病といわれる慢性閉塞性肺疾患(COPD)の『しつこく続く咳痰・息切れ』など

長年にわたり吸い続けたタバコの害は本人は、馴れで大したことがないと自覚していたようだ。

このまま放って肺気腫や肺がんに進行しないように治療や改善が必要だと警鐘が鳴らされた。

 

 

前立腺がんの手術を受けて、もうすぐ7年になる

あれから、タバコの吸う本数は随分と減ったようなことを言っていたが

私の前では吸わないので詳しくはわからなかったが、ドクターのパソコンには

一日20本 歴45年 と自己申告した数字が はっきり見えた 

 

医者は大袈裟に言う傾向がある だとか あの痩せてる先生に言われたくないとか

強がってはいたもののショックを受けたはず。

ともあれ、ほかに癌が見つからなかったことに安心していたが

本人が気にしている痩せすぎで体重が減少しているのもそのせいだということが一番響いていたようだ。

 

 禁煙に関しては、あくまでも本人の意志が問題!

 

タバコは肺疾患だけでなく脳や心臓などの血管疾患、咽頭や食道などのがん

すべての病気の原因となり 『百害あって一利なし』

先生から言われたことを踏まえて これからの健やかな生活のために努力が必要となる。

 

他に胆嚢が要精検ということで紹介状をいただいた。

 

 

 

 

 



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