パリ観光
旅の想い出シリーズ フランス(その2)
フォトチャンネル 「パリ観光」 をご覧ください。
2011年7月25日の記事 「ルーブル美術館」「ヴェルサイユ宮殿とパリ観光」 こちら
ヨーロッパは美しく古い歴史ある建物が保存され 大きな美術館があるのも魅力のひとつでしょう。
ルーブル美術館は、世界に名高い名品が広い王宮の中に、さりげなく飾るように展示されていました。
絵画や彫刻など好きな人には時間がどんなにあっても足りないほどの膨大な美術品のある博物館。
中でも有名な「モナ・リザ」 や 「ミロのヴィーナス」の実物には感激します。
その人気の2点は かつて日本にやってきたことがありました。
昭和49年 東京の国立博物館で開催された「モナ・リザ展」は長蛇の列で 48日間の開催期間に
150万もの人が見に訪れ その入場者の記録は未だ破られていないのだそうです。
豪華絢爛なヴェルサイユ宮殿も 美しいその庭も じっくりと見る時間はありませんでしたが
その後 帰ってからテレビや本を通して、見てきた場所と歴史や物語をリンクさせ
より深く胸に刻まれて興味深いものとなり、心の豊かさにと繋がっていきます。
それは、若いころには出来なかった 時間のゆとりの中であればこそのことでしょうね。
今夜も BSプレミアムで 「大英博物館」の特集をやっています。
録画して、じっくりとあとで観たいと思っています。
とりあえず写真に収めるも、深く意味が解らなかったものが
「そういうことだったんだ・・・!!」と多くのことが学べ
10日間 ドタバタと観て回っただけだったのではと思われた旅も、
後々こうして様々に楽しむことができるわけで
決してただの贅沢な老後の旅には終わっていませんのでアリマス。
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