☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

実りの秋

2008年10月04日 | ガーデニング
夏に一度実をつけて一休みしていたイチジクが
9月下旬からまた一回り小さな実になって次々と実を膨らませて収穫に追われています。(まるで栽培農家みたい)

イチジクの生命力はすごいものがあり、どんどん枝をのばして大木になるので敷地に植えてはいけないと言われていますが、私は大好きなので2種3本も植えています。うどの大木ならぬ宝の木 
大きい木はこんな・・ 放任仕立て 

枝は柔軟性があるので、傘の手をひっかけて枝を引きよせ、脚立に昇って採るのです。普段使わない筋肉を使う、かなりの良い運動 

 生で熟したのを食べるのは皆無なほど、鳥たちがやってきては完熟の実をついばんでいきます。苦肉の策として夫がビールの空き缶をブラ提げて紐をつけました。2階の窓から、鳥が集まってくると引いて”カラカラ”と  ”秋味”が風でも揺れて”カラカラ”。
おかげで、ムクドリの大軍はこなくなりましたが、ずぶとい奴らがポツポツやってくれていますが許容範囲としております。

いたずらなのは鳥ばかりではありません。 私がキクイムシだと思っていたのはカミキリムシでした。 木の中に卵を産み付けるのでしょうか? オガクズのような粉がふいて来て、しまいにはボロボロに朽ちてしまいます。
早めに見つけては切り取ってしまいますが、そのために2本以上植えておきたいのです。太い幹がだめになると、小さな枝が実をつけるまでは数年かかりますから。

さて収穫した実。ご近所や友人に分けてあげたり
次々と鍋に入れては甘露煮や  ジャムにしたりと 大忙し

今年は、収穫しては姉のところにせっせと送り加工してもらっています。
きっと姉の家のお台所は「イチジク工場」と化してていることでしょう。


キウイも今年は ずいぶん実をつけています。 去年は受粉のチャンスを逃してしまったのと、前年たくさん実をつけすぎたせいで1個も生りませんでした。
今年は受粉をしたあと、摘果しました。それでも多すぎたかな?

去年たくさんの実をつけた柿は、今年はチラホラ・・10個ぐらい。

自然の恵みに感謝しながら、いただくことにいたしましょう。



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2 コメント

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おいしそう!! (きらら)
2008-10-06 20:03:07
いちじくって秋もなるんですね~・・
また、こんな大きな木も初めて見ました。

やっぱ甘露煮、おいしいですよね~・・・
あの食べた時のブツブツという食感、いいですよ~!!
キウイフルーツは友人のおばあさんがよくやっていて、もらうとりんごの中に入れるように言われたけど、やっぱ酸っぱかったです。
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☆きららさんへ  (マールママ)
2008-10-06 21:23:19
イチジクの大木 放っておくとこうなるんです
栽培される方は剪定とかきちんとしてるから、こんなワサワサした木にはならないにでしょうけどね。一度、カミキリ虫にやられてだめになったことがあったんですが数年で復活しました。実もワサワサなっていますよ~♪
甘露煮は北国の人たちの保存食の文化でしょうね。私は大好きです。暖かい地方の人は、生で食べるだけのようですね。
キウイやっぱり自家栽培は酸っぱいかな?
前はたくさんなりすぎて小粒で美味しくなかったけど今年はどうでしょう?たのしみです♪
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