☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

おとーさんも、おかーさんも、ひとりじめ

2018年08月01日 | ワンコ

熱帯夜が続いた朝、おとーさんに起こされて

5時半ごろ今日もマールはお散歩に行ってきました。

ショウが居なくなってからずっと続いています。

木陰の中を、ヨタヨタとゆっくり30分ほど歩いて

「身の程も知らず、まだ歩きたがってたいしたもんだ」と。

 

(ショウちゃん最後のお散歩)

 

お散歩中に会う寡黙なおじいさんが、黒い子は吠えると知っていて

いつも離れて見守ってくれていたのが

マールだけになったのを見て悟り、何も言わずそっとマールを撫でてくれたそうです。

あの方も、昔 犬を飼われていたのかも・・・

 

つまずきそうになるマールのハーネスを持ち上げながら、後始末も

今では1匹だけのお世話だから、なんでも丁寧に2分の1で終わる。

 

おとーさんは、甘え すり寄るマールが愛おしく、ありがたいと言います。

 

(15歳7カ月のマール)

 

ショウの具合が悪くなったころから、私にまとわりついていたマール。

あの頃から、夜は寝ていても無呼吸のような時間があったりいびきがすごかったり

呼吸も荒く、足もおぼつかなかったり、このままだめになってしまうのではと思われました。

2匹一緒に飼われていたシェフィ君の後を追うようにラル君までもが旅立ってしまった話も聞いて

ショウが居なくなってからは、マールを大事にしなければと心がけてきました。

 

散歩から帰るたびに、マールが元気になってきた!と、うれしそうです。

 

毎日 暑い日が続いて私もどこにも出かけないので

もともと、おかーさんのストーカーだったマールは、べったりです。

ジェラシー男だったけど今は、おとーさんもおかーさんも独り占め

 

あと、これから何年生きられるかわからない命

「わがままくらいが ちょうどいい」と育ててきた子たちだから

ありったけ甘えさせて送ってあげようと思う。

 

 

マールは今はひとりだけど、ショウが来る前もひとりだった。

ショウを迎えて送ってあげたのだ。

13年間、たのしかったよね!ショウちゃん

 

(4年前)

 

おとーさんも、いつも言っているよ。

悲しいけど・・・

可愛かった!楽しかった!13年間 ありがとう! って。

 

あれから、もうすぐ1ヶ月