☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

シニア犬2匹の夏

2014年08月20日 | ワンコ

 

記録的猛暑・台風・局地的な大雨による被害が多いこの夏・・・

今日は広島で土石流による大変な被害が報じられています。

被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。

 

(エアコンと扇風機による送風で涼をとり快適な室内でお昼寝中の2匹)

 

我が家のワンコたちは相変わらず元気です とお伝えしたいところですが、この夏は異変アリでした。

8月に入って間もなくマール(11歳)が元気がなくなり急に老け顔で歩き方もヨボヨボ・・・寝てばかり

ただ食欲は普通で便通も排尿も問題なかったので様子を見ていましたが1週間ほどで元に戻りました。

シャンプーに行ってきた後だったのでそのストレス?それと夏バテもあったのかなぁとまずは一安心。

 

 

そして数日後、今度はショウ(9歳)の様子が変なのです。

お散歩から帰ってくるといつもはワンワンうるさく走り回ってジャンプ・キックの坊やが

妙におとなしくなり、おすわりしたまま固まっていたり ちょっとした段差をためらって・・・

  お散歩に行っても歩くのを嫌がって立ち止まったままなのです。  それでもやはり食欲は普通で快腸



 


病院で診察してもらいましたが脚を1本ずつ神経を触っての検査では異常がみられず

一度、健康診断してもらおうと申し込んできたのですが 翌日からもずっと元気がなく歩きたがらないので

心配で予約の日まで待っていられず 血液検査とレントゲン・超音波検査をしてもらいました。

その結果 内臓はなんの問題もなく良好! 

ただX線検査の結果 胸椎の1ヶ所に「変形性脊椎症」がみられるとのこと。

人間にもある老化現象の一つで、私の腰痛や頚椎症のようなものなのでしょう。

これからは持病としてうまくつきあっていかなければいけません。

痛みを我慢しているかもしれないので鎮痛剤をもらってきました。

 

 

いつまでも子供っぽく元気印の ショウが 老化現象・・・ショックですねぇ・・・

これまで下痢をしたことぐらいで 他に病気にかかったことはなかったですから

ぴょんぴょん飛び跳ねたいショウ自身が 「なんなんだ?・・・」って一番戸惑っているのかもしれません。

私たちが、これまで出来たことが出来なくなって老化を自覚した時のショックのように。。

 

 

(歩けなくても、せめて外の景色を見たり 外の空気に触れるだけでもと連れ出す執事)

 

いつも番兵をしてワンワンうるさい坊やが大人しくなって 代わりに、にわかにうるさくなったマール兄

 

 

 

みんなに優しくされてるショウに マール兄さん やきもちやいて気合いを入れています 

 

「おめぇー ちょうしにのるでねぇぞ!」

 

9歳と11歳のシニアになったワンコ ワンコたちの体調不良に神経をすり減らし

すっかり疲れ切っている 爺やと婆やであります。