☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

ハローライフと終活と

2014年07月23日 | 私・家族

60歳になったら仕事も辞めて自由な生活を手に入れることが夢だった私

4年経過し 旅行・ガーデニング・家で気ままに暮らすこと・・・すべて心通りにハローライフを満喫している

 

 

「毎日 家にいて飽きないか? 俺ならボケそうだ」 と言っていた65歳の夫

これまで手に入れてきたものを捨てれないタイプなので 多くの物を抱えてきたが徐々に断捨離を進めつつ

病気を持っていることは忘れてしまいそうなほどタフに遊び、一応 砦としている場所にときどき出勤して行く

わがままな気ままな仕事を続けながら 友が集い隠れ家としていた建物

ここ数年の大雪で管理を含めて大変さを痛感し処分を検討していたが、不動産屋に引き取ってもらうことで決まった

二人にとっては思い入れの多い建物ではあるが、大きな大きな荷物がひとつ片付くことで気分は晴れ晴れ

一番気がかりだったことは 家にじっとして居れない夫が意気消沈してしまうのではないかということ

 

 

車好きな夫が 長年乗っている車を買い替えたいと検討しているらしかった

もう最後になるかもしれない車だから いい車に乗りたいと

聞けば安く処分したお金がまるで吹っ飛んでいくような高級車   「えーーーーっ!!」

 

気持ちも分からなくもないが、  そんな!そんなーーーー!! 走る犬小屋にできないじゃん!いつ乗るの?

ただ眺めて、磨いて たまにゴルフに行くときに乗って いいカッコしたいわけ?!

そんなの ただの ジッコマンゾク 

かつてバブルの頃 アメ車のスポーツカーを一度手にしたことがあるのだから、その夢を叶えてあげようなんては思わない

あの頃とは若さも 経済的にも違う 

ハワイに毎年遊びに行くことも大いに結構  

温泉に行ったり日々の楽しみが大きなお荷物でつぶされるなんていかがなものよ 

 

「それも そうだな・・・」 いつになく猛反発した私の意見に これまたあっさりと答えた夫

 

   
  

 

あれから2週間・・・・

今、わがやの 母屋(仏様ハウス)に大工さんが入っています

義父亡きあと、義母は施設に入所し住む人もいなく仏壇があるので出入りはしていますが

そちらの居間を改装し麻雀部屋にするのだそうです

友だちが気兼ねなく遊びに来れる いわゆる『オヤジのたまり場』になるようですよ

いいことですよねーーー  高級車より よっぽど 世のため人のためにもなるじゃないですか 

なにより本人が楽しんで ボケ防止にもなるし

 

  

 

にわかに決めたことでしたが、決めたら早いし 凝るし 車のことはもうすっかり忘れて只今夢中

ちょっとだけ手直しと思いきや・・・あちらを直せえばこちらが気になり だんだん大がかりになるし・・・

来週 仙台から麻雀が好きな友だちが遊びに来るので それに合わせようとの突貫工事

またその GOサインに すぐ乗る職人さんたちも同じような面々だから楽しそうにお仕事してますよ

男のロマンが結集した お部屋ができるのでしょうね

そんな 男どもの会話を小耳にはさみながら 10時 3時のおやつとお片付けに忙しいオバサンです

 

 

南向きの部屋は明るく 庭がきれいに見えます     私も楽しみ ♪