☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

高齢者の仲間入り

2013年09月04日 | 私・家族

世の中では 65歳以上を 高齢者と呼ぶらしい

元気なシニアが多いこの時代

 せめて70歳以上にしてもらいたいものだと思う オジサンとオバサン

若い人から見れば 十分老人に見られているかもしれないが

60になれば70歳の人を 70になれば80歳の人を 

80になれば 90歳の人を老人と思い

要するに 自分は老人だと思わない(思いたくない)ものらしい。

 

 

今年 スマホデビュー・百姓デビューと苦戦しつつも 新たなる挑戦を始めた夫

8月に めでたく? 高齢者の仲間入りをしました。

 

この前、久しぶりに ゴルフコンペに参加し

ゴルフ場の利用税が 半額になっていて 65歳を再認識したそうです。

今年は 庭仕事・畑仕事と多忙な日々で

さっぱりゴルフに行く機会もなく 練習場へも、たまに食事に行って

仲間と親睦を深める程度でしたが

なんと コンペでは運よく準優勝し 素敵な腕時計をゲットしてきました。

スコアはブービーの人と同じだったと言いますから

隠しホールのハンディが うまくはまった運の良さなのでしょう。

金属製の今流行りの腕時計は あまり好みではないようで飾っておくよりと甥っ子にあげました。

愛用している自分のは、もう30年も前に私がプレゼントしたもので

だいぶくたびれているのですが 新しい物好きのわりには

気に入ったものは とことん長く大切に使います。

ホントは、その時計の前にもっと良いちょっと高価な時計をプレゼントしました。

(まだ景気が良かった時代のおはなしです)

もらって間もないその時計を

コースに出る前の練習で大切に腕から外して練習場に忘れてしまい

慌てて戻ったものの わずか10分ほどの間に すでに無かったそうなのです。

その思いが ずっと取れないらしく 大切にしているのかもしれません。

 

 

この頃 むかしの話をよくします。

私たちにも 若くて好き勝手に生きてきた時代があったということを。

 

その時代、時代に合った楽しみをみつけながら

高齢者の仲間入りをしても あの頃の勲章を胸に光っていたいものだと 

 

そのむかし スーパーカーが君臨していた場所に

今は 中古の格安トラクターが ドデンと居座っています。