しょーきゅーし

怪しい妖しい尚休の、一寸気抜けの(含む危ない、過激)プレゼンツ&箴言?を

小ネタ2

2006年01月25日 18時18分02秒 | 座長根太
 座長と出会った頃、自分は、有楽町の糖業会館に在ったN放送に出入りしていた。その頃座長は、O‘N‘Nと言う番組の第2部のパーソナリティーをしていた。
 今では幻となってしまったが、現在の座長の原点とも言える怖い話のコーナーが在った、あっち系の間では有名な番組である。「赤い半纏着せましょか~」もこの頃が最初だった。

 火曜日だった頃は録音だったが、木曜に移ってナマになった。その放送の終了後スタジオが空いている時は、そこで降霊会見たいな事をやっていた。

 皆で輪になって座長が話を始める。電気は消し、サブの照明にもカバーを掛けて暗くする。忽ち、座長の声に被るようにラップ音が五月蝿いほど始まる。強気のディレクターが「出て来い!」と怒鳴ると、センターにあったムーブマイクがグニャンと波打つ。話の最中、無意識の内に、自分と隣の兄弟子の肩が上下に揺れてる。
などなど・・・。

 その日は、スタジオに入らずに四畳半のアパートで聴いていた。
 例の如く話が始まると、自分のいる部屋の天井からラップ音が!
 放送が終わるのをびびりながら待って電話を入れる。
 「先週のが憑いて行ったかな~」と無責任な座長。

 そうか~、あの頃からすでに憑かれ易い体質だったのか~。

 


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2 コメント

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喜んで (尚休)
2006-07-17 15:07:10
語りは、それだけで独立した芸術です。

語りやすいように、素材に手を入れるのは当然だと思います。又、語られた時点で、素材は原作?的立場となり、語りそのものは著作権的にも独立したものと考えます。
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本当にお邪魔しています^^; (案内人Yukina)
2006-07-17 14:57:14
先日は、コメント頂きありがとうございました。

・・・で、実は私

ミーハーなもので。。。

このお話を使わせて頂けないかと。。。



多少アレンジしないとスートーリーとして

苦しいかと思いますので、ご了承頂けるとありがたいです・・・。(もし、思い出せる恐いエピソードがあれば更にありがたいです。。。)



大変無茶苦茶なお願いになってしまって

申し訳ございません。。。

(ご無理な様でしたら、おっしゃってくださいませ)
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