座長と出会った頃、自分は、有楽町の糖業会館に在ったN放送に出入りしていた。その頃座長は、O‘N‘Nと言う番組の第2部のパーソナリティーをしていた。
今では幻となってしまったが、現在の座長の原点とも言える怖い話のコーナーが在った、あっち系の間では有名な番組である。「赤い半纏着せましょか~」もこの頃が最初だった。
火曜日だった頃は録音だったが、木曜に移ってナマになった。その放送の終了後スタジオが空いている時は、そこで降霊会見たいな事をやっていた。
皆で輪になって座長が話を始める。電気は消し、サブの照明にもカバーを掛けて暗くする。忽ち、座長の声に被るようにラップ音が五月蝿いほど始まる。強気のディレクターが「出て来い!」と怒鳴ると、センターにあったムーブマイクがグニャンと波打つ。話の最中、無意識の内に、自分と隣の兄弟子の肩が上下に揺れてる。
などなど・・・。
その日は、スタジオに入らずに四畳半のアパートで聴いていた。
例の如く話が始まると、自分のいる部屋の天井からラップ音が!
放送が終わるのをびびりながら待って電話を入れる。
「先週のが憑いて行ったかな~」と無責任な座長。
そうか~、あの頃からすでに憑かれ易い体質だったのか~。
今では幻となってしまったが、現在の座長の原点とも言える怖い話のコーナーが在った、あっち系の間では有名な番組である。「赤い半纏着せましょか~」もこの頃が最初だった。
火曜日だった頃は録音だったが、木曜に移ってナマになった。その放送の終了後スタジオが空いている時は、そこで降霊会見たいな事をやっていた。
皆で輪になって座長が話を始める。電気は消し、サブの照明にもカバーを掛けて暗くする。忽ち、座長の声に被るようにラップ音が五月蝿いほど始まる。強気のディレクターが「出て来い!」と怒鳴ると、センターにあったムーブマイクがグニャンと波打つ。話の最中、無意識の内に、自分と隣の兄弟子の肩が上下に揺れてる。
などなど・・・。
その日は、スタジオに入らずに四畳半のアパートで聴いていた。
例の如く話が始まると、自分のいる部屋の天井からラップ音が!
放送が終わるのをびびりながら待って電話を入れる。
「先週のが憑いて行ったかな~」と無責任な座長。
そうか~、あの頃からすでに憑かれ易い体質だったのか~。
語りやすいように、素材に手を入れるのは当然だと思います。又、語られた時点で、素材は原作?的立場となり、語りそのものは著作権的にも独立したものと考えます。
・・・で、実は私
ミーハーなもので。。。
このお話を使わせて頂けないかと。。。
多少アレンジしないとスートーリーとして
苦しいかと思いますので、ご了承頂けるとありがたいです・・・。(もし、思い出せる恐いエピソードがあれば更にありがたいです。。。)
大変無茶苦茶なお願いになってしまって
申し訳ございません。。。
(ご無理な様でしたら、おっしゃってくださいませ)