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葬儀社の接客

2016-05-14 07:00:03 | 顧客感動
こんにちは^ ^
いつも応援ありがとうごさいます。

今日のテーマは 『葬儀社の接客』 です。

今週の月曜日に療養中の80歳の伯父が亡くなり急遽、北海道の葬儀に参列してきました。
郷里北海道での葬儀の参列は母方の祖母が亡くなって以来の16年ぶりでした。

30名程のあたたかさを感じる家族葬で、故人をしずかに偲ぶ雰囲気を演出してくれた葬儀社の接客と設備と祭壇は心地よいものでした。

1番良さを感じたのは、葬儀中の所作の美しさでした。

ふたりの女性が焼香などの葬儀進行のサポートをする時の動き、礼の角度、動きの速度、間合い、ふたりの動きの同期性など、葬儀の格式を上げる所作でした。

家族葬でしたので、大方の親族は葬儀場で泊まり亡骸と共に一晩を過ごしたのですが、布団は勿論の事、寝間着など用意もあり、お風呂とタオルまで用意されていました。

祭壇も決して華美ではないのですが、白い菊の花はデザインされた配列で美しく植えられていました。

ザービス力 店舗力 商品力 共に優れていて又利用したいと思える葬儀社でした。

人の死はある日突然やって来るので、わかっていても中々事前に葬儀社を決めておくことは出来ませんが、上質な雰囲気の中で故人を送り出す式に参列出来て悲しみの中にも満足感が残りました。

ラーメン店とは勿論の事なる接客ですが、顧客に満足して頂く心遣いに違いはないと思います。

故人を偲びながら、良い勉強してきました。

P.S.
お通夜の前日に仕事を終えてから帰省しましたので湯灌と納棺にも立ち会うことが出来ました。

湯灌は身体を拭き清めるだけでなく簡易浴槽を持ち込みシャワーで洗髪もしてくれました。
そして伯父でしたが遺族に確認してメイクもしてくれて本当に寝ているような状態で納棺されました。

湯灌は衛生的な側面もありますが、遺族にとってみれば記憶に残る故人の最期の姿を整えることであり、施してくれたおふたりの湯灌師さんに有り難さを感じました。


【第161号】
開業まであと『792日』
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