君の名は。

【 創業準備 ブログ 第350号 】

こんにちは^ ^
いつも応援ありがとうございます。

2018年 夏に埼玉県久喜市で
ラーメン店を開業予定の
食喜創 しょっきそう です。

今日のテーマは『君の名は。』です。


マーケティング用語に
イノベーター理論と言うのがある。

イノベーター理論とは

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イノベーション普及に関する理論で
商品購入の態度を新商品購入の早い順に
五つに分類したもの
❶ Innovators：革新者
❷ Early Adopters：初期採用者
❸ Early Majority：前期追随者
❹ Late Majority：後期追随者
❺ Laggards：遅滞者

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とある。

映画『君の名を。』予告通り週末に
煮干しラーメンを食べた後に
おじさんふたりで観てきました。

更に翌日
今度はひとりで
2夜連続で観てきました。

『君の名は。』は
これほどヒットしなければ
私にとって一生見ない部類の
映画だったかもしれません。

イノベーター理論で言う
❺ Laggards：遅滞者 ですね(^^;;

遅滞者である私が
『君の名は。』を
2度も見てしまいました。

実は初見は涙が出ませんでした。
素直な作り方ではなく
複雑な作り方で
完全に飲み込めなかったからです。

私の頭は完全に左脳派だと思います。
理屈で理解できないと
映画に入り込めないのです(^^;;

この映画は『黄昏時』が
大切なキーワードになっています。

黄昏時

　誰そ彼

　　逢魔が時

　　　かれたそ時

　　　　かはたれ時

　　　　　かたわれ時

たそがれ時とは
夕方、昼でも夜でもない時間。

人の輪郭がぼやけて
彼が誰だか分からなくなる時間。

人ならざるものに
出あうかもしれない時間。

『君の名は。』を検索していると
こんな句に出会いました。

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誰そ彼と
われをな問ひそ
九月の 露に濡れつつ
君待つわれそ

誰だあれはと
私のことを聞かないでください
九月の露に濡れながら
愛しい人を待っている私を

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万葉集 巻10-2240 にある
作者未詳の作品だそうです。

いい句ですよね。
私には万葉集をたしなむ
素養はありませんが
映画はその世界へも
私を引き込んでくれました。

Y！知恵袋

そして2度目です。

時間軸の流れも
完全に理解出来た状態で観た
『君の名は。』

いい映画でした。。。

味わい深い映画。。。

そして私は
味わい深いラーメンを。。。



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