ラフマニノフのピアノ・コンチェルト2番を「のだめカンタービレ」のテレビで聞きました。久しぶりに聞いたら、弾きたい病が出てきたので、棚の肥やしから楽譜を引っ張り出して、弾いてみました。
指がつりました…。仕方なく、超スローモードで弾いてみましたが、オーケストラ部を弾く人がいないため、休符はずっと音なし。それでは寂しいので、自分でオーケストラ部分をアカペラしてみました。それにしても、あのオーケストラ部分があって、ピアノが生きるんですよねぇ。高校時代にはオーケストラを演奏してくれる友人がいたのだけど、さすがに社会人になってからは、それは無理(練習に練習をしないと弾けないんだよ~)。のだめじゃないけど、千秋様が欲しい。
とにかく、あの第1楽章のた~ら、た~ら、た~らたりら~(有名なメロディ♪←表現できないところが悲しい)というメロディ大好きです。チャイコのピアノ・コンチェルトの始まり部分も好きですけど。私の中では、ピアノ・コンチェルトといったら、ラフマニノフかチャイコ(チャイコフスキーの私的略)です。
そんなこんなで、アカペラ伴奏にもすぐ飽きたので、コンチェルト続きで、モーツァルトのピアノ・コンチェルト「戴冠式」とチャイコフスキーのピアノ・コンチェルトも弾いてみました。(さすがにベートーヴェンの「皇帝」はやめました)
結論。どれももっと練習が必要でした。昔取った杵柄では満足のいく結果にはならないと判明。それも基礎特訓の!です。当分はバッハをこなすのが無難と諦めました。
はぁです。(でも、密かにLunaのライバル意識が芽生え始めたのはいい傾向?)
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