ちょっぴり腐女子な、つれづれ愚痴日記

 ぐだぐたな日々を愚痴りつつ、のんびり綴っています。気が向いたときに更新。

週刊「世界の美術館」

2008年11月18日 | 本と雑誌

 ぶらりと本屋に行って見つけた「週刊 世界の美術館」という雑誌。何冊か積み上げてあったので、手にとって、パラパラとめくると、有名画家の作品の説明が、美術館ごとに表示してありました。

 すでに行ったことのある美術館の冊子を買い込んで、眺めることにしました。プラド美術館はバタバタと走るように見学したので、自分が知っている絵ぐらいしか見られず、残念で仕方ありませんでした。

 ルーブルに至ってはパリに行くたび、訪れますが、解説書も持たず行くため、途中で説明パネルを読む気力もなくなり、いい加減に…。(絵に関しては場所だけは結構詳しくなったと思うけど。行くたびに微妙な配置換えや、展示順路が変わっていたりするんです。)

 大英博物館は一週間みっちり学校に通っているときに勉強に行ったから、懐かしさで買ってみました。何と言っても、ロゼッタ・ストーンですよ。最初、何処にあるのか分からず、大きさも小さいのだろうと勝手に思っていたから、係員に場所を聞いてびっくり。

 立っていた私の直ぐ後ろにでーんと斜めに展示されていました。その大きさにほぇーっていう感じで、びっくり。当時は手で触れました。なので、私はでっかいロゼッタ・ストーンと一緒に写真に撮ってもらいました。(ずいぶん、大英博物館の係官にはお世話になりました。英語の発音訂正もされて、すっかり私の発音はイギリス英語になりました…)

 今はガラスケースに入っていると一昨年見に行った友人は言っていました。そのときの私はロンドン・ナショナルギャラリーに行っていました。(説明のオーディオ・ガイドを借りたいばかりにパスポートを預けたという曰く付きの美術館でもあります)

 ナショナル・ギャラリーのもあったので、これも購入。記憶にない絵がたくさんあって、う~ンでした。実はナショナル・ギャラリーはその前日に友人と一緒に訪れていたので、二回目だったんですが、四時間以上も鑑賞していたにもかかわらず…。人間の記憶ってそんなものでしょうか?

 今後の刊行が楽しみな雑誌です。他の国に行ったら、美術館と博物館、そして動物園はLunaにとって外せない観光場所です。(今まで行った動物園。バロセロナ、ロンドン、ウィーン、シンガポール。パリは行ってないなぁ)


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