宮崎の口蹄疫。隣の県だから、とても人ごとには思えない。それに、昔、えびの市の直ぐ隣のところに住んでいたこともあるので、本当に…言葉では言い表せないぐらい辛い。
私がよく行く某小学校も一年生が、毎年?畜産農家の牧場に牛の見学に行っています。その子たちは、「牛さんがかわいそう。何とかできないの?」と私に聞きます。少し大きな子どもたちは、「注射をすれば、死ななくていいんだよね」とワクチン接種のニュースを聞いて、喜んでいました。
でも、結局、ワクチン接種をした牛も殺されることに…。強烈な伝染病なので、専門家ではない私たちが評価することはできませんが、殺さずにすむ方法は無いのかと思ってしまいます。特に何年も育ててきた牛なら…。
毎年、どこかの国で発生しているのだから、もっと世界中が真剣に口蹄疫予防に取り組むべきだったのではないでしょうか?
罹患した牛や豚を殺すだけでなく。予防する方法やどういう感染経路を持つのかなど、詳しく調べるのが大事なように思えます。結局、口蹄疫だって、人間が広めている可能性が高いのだから。かかってしまった動物たちには、何の罪もない。
まあいいか。と適当にしているから、結局、もっと大きなツケを払うことになるのでは?
普天間も口蹄疫も、同じ九州の問題として、テレビを見るたびに心が辛くなります。
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