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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【今日の献立】 ~ 豚肉料理 ~

2010年04月16日 20時35分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
さて久々の豚肉料理である。
500g買ったので5回は楽しめる、わくわく。

まずはシンプルに塩胡椒のみで焼いていただいた。
焼く、煮る、炒める、揚げる、茹でる、いろいろな料理方法があるが、
やはりシンプルな味付けだと肉の味が感じられて美味しいな。

続いては「生姜焼き」である。(写真上部)

肉は購入時にスライスしてもらったのだが、
インドに生姜焼きなどと言うものは存在しないので、
肉屋のおっちゃんはテキトーな厚さでスライスしてくれた。

と言うわけで・・・日本では薄切りスライスで購入できるのだが、
ここではスライス・・・らしくない形をしている。

しかし見た目も大切だが、それより味である。
醤油にみりん、料理酒まで投入し、
オロシ生姜を入れて漬け込んだ肉をフライパンでソテー。
ピーマンとキャベツのソテーを添えてみた。

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 続いては「トンカツ」。
日本に帰国する友人達からいただいた天婦羅粉とパン粉が、
役に立つ日がついに訪れた。(笑)

やはりキャベツの千切りをそえて、ソースをかけていただいた。
ソースは貴重なので控えめに・・・。(笑)

ソースはインドで買うとなると、驚くほど高い。
インド人が使わない物は基本的になんでも高いのである。

辛子がなかったので、柚子胡椒と梅肉で代用した。
インドにいると何でもある物で代用する知恵がつく。
使える物は何でも使うのがインド流である。
               


 そして最後に「カツ丼」。

インドの玉ねぎは紫色が一般的だが、
やっぱり使い慣れた白玉ねぎがいい。
わらじの様な豚肉は無かったので、上記の一口大のカツを使用。

やはりいただき物の海苔もトッピングしてみた。
いや・・・・このトンカツが一番美味しかったのは、
久しぶりだと言うこともあったが、
タレが完璧な味付けだったからだろう。
(調味料をテキトーに入れたので二度と同じ味になるかは不明。)

自画自賛だが・・・出来ばえに満足した。
               


いいねぇ。たまには豚肉を買いに行こうっと。

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インド食材で料理してみた。
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【インドの人々】 ~ デリー④ ~

2010年04月15日 19時23分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
インドで肉類と言うと チキンと マトン(ヤギ)であり、
 ビーフと ポークはめったにお目にかかれない。

人口の80%を超えるヒンドゥー教徒にとって、
牛は母親であり食べることはできない。
そして2番目に多いイスラム教徒は、
汚れていると言う理由でポークは食べない。
この理由からビーフとポークは売っていないのである。

しかし・・・実はインドの東北地区の人々やチベット系の人々の中には、
ビーフもポークも食べる人々がいる。
そのため我が家の近くにあるチベット料理店では、
ビーフとポークを扱った料理も提供している。

その上なんとぉ 堂々とポークの看板を上げている肉屋がある。
この男・・・・インド人のようだし、
店の名前からするとヒンドゥー教徒のようだが。

基本的にインド人はベジタリアンが多い。
でも私の知人関係ではノンベジタリアンが結構いる。

でもやっぱりインド人はベジタリアンが多いだろう、と思っていたら・・・先日、
同じセクションの総勢25人ほどでレストランへ行ったのだが、
 ベジタリアンの人!」の声に手を上げたのは、
なんとたったの6人だった。

予想を裏切る結果にビックリして知人に話をした所、
野菜より肉類の値段が高いため、
経済的にベジタリアンにならざるを得ない人達が多いそうだ。

と言う私も基本的にインドではベジタリアンである。
友人達と一緒に食事をする時には肉類、魚類を食べるが、
自炊する時は卵と出汁以外は野菜中心である。



言い訳をしておくが・・・私のように胃を切除した人は、
小腸でビタミンB12が吸収できないため、
どうしても多めに採る必要がある。

ご存知かもしれないが、レバー、牛肉、豚肉、卵、ミルク、チーズ、
貝類(ハマグリ、カキなど)、魚類(サケ、イワシなど)に多く含まれる。
 私には食べる必要があるのであ~る。

 今回、勇気を出して肉屋に行ってみた。

中にはインド人が並んでいた。
店主は良く切れる中華包丁のようなナイフで肉を切り分けていた。

「ポークの骨なしを500g。」買った。
赤身が多い、なかなか良さそうである。値段は75Rs(約150円)。
100g当たり、たった15Rs(約30円)である。

さて久々の豚肉料理・・楽しみ、楽しみ。
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【インドの人々】 ~ デリー① ~
【インドの人々】 ~ デリー② ~
【インドの人々】 ~ デリー③ ~
【インドの人々】 ~ ハイデラバード⑪ ~
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【インドのフルーツ】 ~ チークー ~

2010年04月14日 19時30分59秒 | インド / INDIA
このちっちゃいジャガイモの様な物は何か

 これはチークーと言うインドのフルーツである。

直径3cmほどで茶色い皮の感じといい、
見た目は本当にジャガイモそっくりである。
これで芽がでていればマジで見間違う。

手で持ってみて柔らかくなていたら食べ頃。
ナイフで切ると見事に中まで茶色い。

ちょうど・・・干し柿みたいな色合いだ。
柿の様な形をした種まで入っている。
そして・・・・味もかなり甘みが強く、待ったりしている。
柔らかい干し柿のようである。

 見た目がジャガイモ、味が干し柿。
それほどジューシーではないのでフルーツと思えないのだが、
こういう素朴な味わいが好きな人にはいいだろう。

街頭のフルーツ屋でも売っている。
シーズンにもよるが1Kg20~30Rs(約40~60円)くらい。

この間のフローズン・ヨーグルトのトッピングにも乗せてもらった。
まぁヨーグルトとは ちと合わないかも・・・。

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デリーのレストラン ~たむら~(ニュー・フレンズ・コロニー)

2010年04月13日 21時16分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
私は今までインド以外にタイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、
韓国、アメリカ(ハワイ・グアムのみ)、中国&台湾(空港のみ)へ
行った事があるが・・・日本食のレストランに入ったのは、
なんとこれが初めてである。

外国へ行ったらその土地の食べ物(ローカルフード)を
食べるのが基本であるからして、
何も外国に行ってまで日本食を食べなくても・・と思うし、
日本で食べた方が美味しいとも判っている。

インドへ来てからも和食を中心に自炊しており、
どうしても食べたい訳ではなかったのだが、
どんなメニューがどの位の値段で、
どういう味なのか確認したかった。

それから、いつもアッシー君として活躍してくれてる、
A君と一緒だったので、彼に日本食を食べさせてやりたかった。

この「たむら」の本店は、
デリーの南東部のヴァサント・ビハールにある。
どちらも日本人が多数居住しているエリアだ。

            

住 所:1F 21 Community Centre, New Friends Colony,New Delhi
電 話:91-11-5167-2559
予 算:1000Rs~

<食したメニュー>
 
  冷奴160Rs(約320円)、さつま揚げ260Rs(約520円)、
  サーモン巻420Rs(約840円)、冷やしウドン340Rs(約680円)、
  キングフィッシャー大瓶180Rs(約360円)

あまり和食を食べた事がないと言うA君のために、
天麩羅やら寿司やら野菜炒めなどを注文しようと思ったのだが、
  「インド人は夜、揚げ物を食べない。」
  「牛肉や豚肉も食べない。」と保守的な台詞。
寿司にもあまり惹かれないようだった。

なんだよっ せっかく連れて来てやったのに。
 (君のバイクで・・だけど。

店員は日本人は見当たらず(厨房にいるかも?)、
私には東北インド人に見えたが、A君がネパール人と言い張った。
     
<店内の雰囲気>

店の入口からして、ここは日本かと思う。
店内も純和風の造り、高級っぽいのかと思っていたが、
どこにでもある居酒屋と言う雰囲気。

このおっちゃん、いい味出してるね。
               


平日の夜に行ったためか、
駐在員と思われる日本人男性の姿がちらほら。

 ビールを飲みながら、雑誌や漫画を読みながら、
   一人で晩酌を兼ねた食事をしている様子。
 なんだか侘しい・・・・。

デリーの駐在員は単身赴任者が多く、
彼らの家にはインド人のメイドさんがいるはずだが、
さすがに和食は作れないのだろう。

中には料理が得意な人もいて、
しっかり自炊して仲間に振舞う人もいるそうだ。

<感想と評価>

まずは「冷奴」。これが豆腐だっどうだ。参ったかっ
パニール(インドのカッテージチーズ)ぢゃないぞっ
期待はしてなかったが、意外にもちゃんとした豆腐だった。
鰹節とネギもいいね。A君の感想「パニールみたい。」
だから・・・パニールじゃないったらっ
               


続いて「さつま揚げ」。何の変哲もない普通のさつまあげだった。
しょうが醤油でいただいた。260Rs(約520円)は高いな。
A君の感想「魚とは思えない。」
               


寿司のメニューは巻き物が多かった。握りは難しいからね。
まずこの寿司飯しがいただけない。酢はいいとしても・・・
たっぷり砂糖を入れただろと言うほどのかなりの甘さ。
インド人向けとは思えないが、こりゃダメだな。

具もサーモンのはずだが、ネギトロ風のミンチになっており、
マヨネーズと合わせてあるのだが、魚と言う感じがしない。
わさびも抜いてあった・・・。これは寿司と呼べないな。
420Rs(約840円)は高すぎる
               


最後は〆のウドン。デリーは40℃を超え暑くなってきたので、
冷やしウドンを選択してみた。腰があって非常に美味しかった。
大根おろし、ネギ、わさびの薬味付き。
タレがこれまた甘口で薄味だったのが悔やまれる。
340Rs(約680円)・・・まぁまぁか。
               


行く前から判っていた事だが、やはり書いておこう。
日本と比べてはいけない。(笑)

 評価は○(たぶん・・・もう行かない。笑。
            でもラーメンは一度食べてみたい。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

   
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もうひとつの・・・・「BOX 袴田事件 命とは」

2010年04月12日 19時41分59秒 | スポーツ / SPORTS
袴田事件 (新風舎文庫)
山本 徹美
新風舎

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先日、「ボックス!」と言う青春ボクシング映画を取り上げた。
それと時期を同じくして、もうひとつの「BOX」が公開される。

「BOX 袴田事件 命とは」である。

映画情報  「BOX 袴田事件 命とは」 yahoo映画
 
        「BOX 袴田事件 命とは」 シネマトゥデイ

はけないズボンで死刑判決
―検証・袴田事件
(GENJINブックレット (37))

袴田事件弁護団
現代人文社

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以前このブログでも数回取り上げた事がある。
1966年に袴田巌さんが一家四人強盗殺人事件の犯人として逮捕され、
自白(強要されたとされている。)以外の物的証拠が乏しいまま、
死刑判決を受けている事件である。

閉鎖的な土地柄で起きた事件では、
よそ者だと言う事、元プロボクサーであると言う事だけで、
犯人だと決めつけられ死刑判決を受け、
40年以上も塀の中に閉じ込められている。

再審請求は何度も棄却されているが、
今回の映画化により何らかの動きがあればと思う。

いくつかの文献を読んだ私の個人的な考えでは、
「袴田さんは無罪である、無罪以外の何物でもない。」
これが冤罪でなくて、何であろうか?と思う。

生きているうちに一日でも早く釈放される事、
ボクシングを生で観戦できる日が来る事を
インドから祈ってやまない。

詳しくはこちら  袴田事件
 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

5月下旬より公開 

「ボックス!」とほぼ同時期の公開となります。
どなたか映画を観た方、感想をお聞かせ頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。

 ≪ 関連記事 ≫ 

「袴田事件」に思う・・。
袴田事件、再審棄却・・・・。

自白が無実を証明する
―袴田事件、その自白の心理学的供述分析
(法と心理学会叢書)

浜田 寿美男
北大路書房

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デリーのレストラン ~ひ・み・つ~(パハール・ガンジ)

2010年04月11日 19時03分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
約1ヶ月の間、悩まされた下痢の原因になったと思われる店。(爆)

あくまでも被害者(当事者)の情報を持ち寄って推理した内容であり、
直接の原因になったかどうかは不明なので、
営業妨害にならぬよう、所在地は特定したが店名を伏せる事にした。
 (えっ?そのエリアに韓国料理店は1軒しかないだろうって?)

私たち被害者の中にも既に何年もデリーに住んでいる人もいし、
私も数回行っているが、当たったのは今回だけであった。

インドに長期滞在している胃腸の頑丈な人なら、
まぁ大丈夫かもしれないが、
到着したばかりの旅人にはお勧めできない。

            

住 所:Paher Ganj,New Delhi
電 話: ひみつ
予 算:500Rs~

<食したメニュー>
 
  豚焼肉セット、キムチチヂミ、海鮮チヂミ、キングフィッシャー 
     
<店内の雰囲気>

4人×6席

店員はインド人だが、客はほぼ全員が韓国人と思われる。
現地でも有名な某安宿の屋上にあり、
店の半分はオープンガーデン風。

<感想と評価>

まず付出しとしてセットで提供されるキムチセット。
現在では韓国本土でも食中毒の原因として問題になっているらしいが、
日本でもニュースになった某料亭の様に使いまわしらしい。

私たちの間では、これが下痢の原因と言われている。
ただし・・・ 味は美味しかった。(号泣)
              


上記の写真は、 豚焼肉セット。
昨冬に行った時にはサンチュ代わりに茹でたキャベツで巻いて食べたが、
今回はレタスで代用してあった。
ちゃんと焼肉用の鉄鍋が使われており、
油も淵からキチンと落ちるようになっている。

実は 牛の焼肉は食べたことがないのだが、
この 豚の焼肉はかなりイケル。

こちらは、チムチチヂミ。
チヂミと言うには厚みがあるのだが、
チヂミお好み焼きと思えば辛すぎず美味しい。
              


こちらが海鮮チヂミ。チムチチヂミよりチヂミらしかった。
イカが入っている。
              


酒類は、キングフィッシャーの350ml缶と韓国の焼酎がある。
 
 評価は (当たるも八卦、当たらぬも八卦?)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

 ≪ 関連記事 ≫ 

インド腹? その①
インド腹? その②
【インドのドリンク】 ~ヤクルト~

   

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インド腹? その②

2010年04月10日 19時58分59秒 | 病気 / SICK
 そもそもインド腹とは、何だろうか?

インドへ出かけた旅人は「インドの洗礼」とか「インド腹」と呼ばれる
下痢に悩まされるそうだ。・・・

その原因はいろいろあるとされている。
 いまどき生水を飲むバカはいないだろうから、
   それ以外に考えられる原因を挙げてみよう。

  油。特に北インド料理は使用される油の量が多い。
       しかも日本と比べれば清潔とは言えないかもしれない。

  スパイス、辛さ。日本のインド料理店で慣れていると言っても、
       本場のスパイスは未経験だったり、使用される量が違うので、
       私たち日本人の胃腸には刺激が強すぎるだろう。

  乳製品。ラッシーやヨーグルト系の食品にも慣れていないので、
       胃腸への刺激が強すぎるかもしれない。

  生ジュース類。ラッシーもそうだが水で薄められていたり、
       氷で冷やされている場合もある。
       ビンや缶、ペットボトル入りの飲料だけにしておくのが無難。
       路上販売等のカットフルーツも水を振り掛ける事があるので危険。

  細菌。何に付いているかは不明だが、
       料理等の付け合せの生野菜、フルーツ等、
       日本では当たり前のように食べてしまうが、
       加熱処理されていない生物は、全て要注意だろう。

  冷たい飲料。暑い時期だと、水分補給は大切だが、
       胃腸を冷やしてしまう事になる。
       その冷えた胃に油料理が入れば消化不良となる。    

  緊張。私も思い当たる。朝5時頃に腹痛で目覚めるのだが、
       出かける時間には治まっており外出中は問題がない。
       インド人とのバトルに極度の緊張やストレスがある模様。   

  カルマ(業)。 日頃の行いにまつわる報い。(笑)

  運命。冗談のようで、冗談ではない。だってインドだもの。

便秘、下痢の食事療法
(新・食事療法シリーズ)

松枝 啓,山本 辰芳,梅田 典嗣,山岸 明子
同文書院

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インド人が下痢をした場合に飲む薬がこれ。
「イサブゴール」薬局で手に入る。
50g入りで27Rs(約54円)とかなりお手軽。
しかも下痢だけでなく便秘にもいいそうだ。

これは薬局で売っているが、科学的な薬品ではなく、
麦に似た植物を粉にした物で、これ自体はほとんど無臭、無味。
1回5g~10gを適当な量の水や牛乳に溶かして飲んだり、
ヨーグルト等の食品に混ぜて食べる。
               


牛乳に溶かしたところ。
しばらくすると固まってゼリーの様になった。
砂糖を入れたらお菓子みたいで食べやすいかも。
私はコーンフレークにかけてみたが違和感なしだった。
               


 ≪ 関連記事 ≫ 

インド腹? その①
【インドのドリンク】 ~ヤクルト~

   
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インド腹? その①

2010年04月09日 20時08分59秒 | 病気 / SICK
約2ヶ月の日本一時帰国を終えて、
2月16日にインドへ帰って来てからお腹が壊れていた。

一時は「ヤクルト」で快方へ向かったのだが、
完治せず再び壊れ、約1ヶ月の間、下痢に悩まされた。

正露丸やらビオフェルミンやらを飲んでみたが、
全く効き目はなかった。

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 これが俗に言うインド腹なのかどうかは解からない。
それは経験がないからだ。しかし今回は過去最悪な状態だった。
 そしてその原因には、実は心当たりがある。
インドへ帰って数日後に日本人3人で、
デリー某所にある韓国料理店(後日記述)へ行った。

何の問題もなく普通に食事をして帰ったのだが、
2日後・・・・・3人共にお腹が壊れたのだった。

 ある信用できる筋の情報によると・・・・
私たちの2日前に同じ店に行ったグループの中で、
嘔吐や下痢による腹痛や脱水症状を起こし3人が入院したそうだ。

さらに・・昨年やはりその店に行った人で、
日本で行った健康診断で寄生虫が発見された人がいたそうだ。
 もはや疑う余地はない。あの店が原因だろう。
しかしここはインドである。
日本の様に保健所が立入り検査をしたり、
食中毒などの問題があった場合に営業停止処分を課したりするわけがない。

入院した3名も原因は特定されなかった。
私は以前の経験からインドの病院では原因の追求よりも、
症状の改善が重要視されているのを知っていた
ので、
病院へ行く気はなかった。

幸い一緒に行った3人の中の一人が病院に行って薬を処方されたので、
その薬を飲んでみることにした。
インドの薬局では大抵の薬は処方箋なしで買える。

上記写真の「VSL#3」と言うのは腸内のバクテリアに作用するらしい。
なんと!要冷蔵であった。(1錠25Rs、約50円。)
それにしてもこんな青いカプセルに入れなくてもいいものを。

プロバイオティクス系の「Yogut」。(1錠8Rs、約16円。)
飲みたくないような変な色のカプセルに入っている。
            


幅広い菌に効く抗生物質か抗菌剤らしい「Ciplox」。(1錠7Rs、約14円。)
            


この3種類を服用した所、あ~ら不思議。
1ヶ月もの間、悩まされていた下痢は止まった。
原因は不明だが・・・腸内の細菌のバランスが壊れていたのだろう。

恐るべしインドの薬。

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病院へ・・・・・。
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【インドのお菓子】 ~ フローズン・ヨーグルト ~

2010年04月08日 19時53分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
我が家の隣りの高級住宅地のマーケットにある、
「ココベリー」と言うヨーグルト・アイスの専門店。

フローズン・ヨーグルトの上に、名前の通り、
ストロベリーやラズベリー、ブラックベリー、ブルーベリー、
その他マンゴー、リンゴ、キウィ、チェリー等のフルーツ類、
アーモンドや胡桃等のナッツ類などをトッピングしてくれる。

インドにはあまり類を見ない(笑)お洒落なアイス屋である。
その他にサンドイッチやコーヒー、スムージーもあるようだ。

値段はカップの大きさとトッピングの種類で変わる。
ちなみに私がオーダーしたのは、
小カップにラズベリー、ストロベリー、チークー、ホワイトチョコ、
ストロベリーソーズのトッピングで89Rs(約180円)とかなり高い。

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こちらは店の看板。
うん・・・・・・よ~く見るとcocoberryの
「e」の部分に何かが乗っている。なんだろう・・・。
                  


 入口の扉の取っ手の部分には、
     さらにリアルなアレが~~
              


とぐろを巻いた形・・・どう見てもアレに見えるが・・・。
入店を躊躇させるような、見事なデコレーションだった。

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今日のカレー(No.162) ~オー・カルカッタ~(ネルー・プレイス)

2010年04月07日 20時44分59秒 | カレー / CURRY
インドのカレー屋は全てが美味しいのか?
と問われれば、答えは「NO」である。

一食20Rs(約40円)程度の本当のダーバー(安食堂)から、
五つ星ホテルに入っていて日本で食べるのと
さほど変わらない値段の高級レストランまである。

値段が高ければ美味しいかと言えば、
そうとも言い切れないのだが・・・・。

さて肉類が食べられるレストランは多いのだが、
海のないデリーで美味しい魚介類が食べられるとすれば、この店。
オー・カルカッタ。名前から解かるようにベンガル料理の店である。
 (渋谷にある店とは無関係。)

            

住 所:International Trade Tower, E-Block, Ground Floor,
     Nehru Place,New Delhi
電 話:91-11-26464180
予 算:1500Rs~

コルカタ(カルカッタ)と言えば人力車。
お皿の柄もメニューの表紙にもイラストされている。



<食したメニュー>
 
  プロウンカレー、ベクティカレー、パニール・ティッカ、ライス、
  ミスティ・ドーイ、チャイ。
       
<店内の雰囲気>

デリーの秋葉原と言われるネルー・プレイス細々とした電気屋街の向かい側にある、
インター・コンチナンタル・エロス・ホテルの横にある高級レストラン。

広々とした清潔な店内は入るときに若干の緊張が伴う。(笑)
ウェイターのサービスも上品でスマートである。

<感想と評価>

まずビールのお供に(だけではないが。)パパドにつけるディップが出される。
青唐辛子のピクルス、ヨーグルトソース、トマトソース、フレーク。
フレークは肉ではなさそうだが、カリカリ感があり香ばしい。
             


続いてパニール・ティッカ。
実は私、カレーに入っているパニールは好きではないのだが、
タンドリーで焼き上げてあるのは大好きである。
スパイスが浸み込んで香ばしい焼き加減、
たまねぎやトマトなどと一緒に焼かれているのがたまらない。
             


そして・・・楽しみにしていたエビカレー。
海老の数によって値段が決まるので、
喧嘩にならぬよう人数分頼んだほうがよい。
出汁の重要性を知らしめるような渾身の一品。
プリップリの海老のコクが凄い。
             


日本では見たことも聞いた事もないベクティと言う魚のカレー。
白身魚で臭みもない。マスタードソースのカレーであったが、
マスタードの効き方がいやはや上品である。
若干、塩味が強いがライスと混ぜると辛さも増した。
             


デザートはミスティ・ドーイ。ベンガル語である。
食べてみた印象では甘いヨーグルトであった、
おそらくヒンディー語でミターイ・ダヒであうと思い、
ウエイターに確認したところ、当たりであった。
             


パーンである。噛みタバコと言われているが、タバコではない。
消化を助ける作用がある。
街角のパーン屋では好みにブレンドしてもらう事が可能。
この店の物は甘すぎず、苦すぎず、シツコすぎず、いいお味でした。
             


後日、野菜カレーなども食べてみたが、
美味しゅうございました。

 評価は◎(魚介類が食べられるのが嬉しい。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

   

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ボックス!

2010年04月06日 19時20分59秒 | スポーツ / SPORTS
5月22日より上映開始
ボックス!
百田 尚樹
太田出版

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昨年だったか、ボクシング仲間のNさんが、
 「アマチュア・ボクシングが良く解かる、いい本があるんですよ。」
と貸してくれた本がこれ。

 正直を言うとアマチュア・ボクシングって観た事がない。
相手により大きなダメージを与え、
KOする事を目的とするプロボクシングと、
ポイントを取る事を重視するアマチュア・ボクシング。

同じボクシングでも大きく違う。

個人的にはプロボクサーでもアマチュア出身の選手は、
綺麗にまとまっていたとしても、
どこかにひ弱さが残っているような気さえしていた。

これはあくまでも、素人目、
ただのボクシング好きの女性ファンの視点である。
(だからマニアの方・・許してねって事。)

ボックス! 上
百田 尚樹
太田出版

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ボックス! 下
百田 尚樹
太田出版

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 この本を開いた時は、その内容にあまり期待はしてなかった。
アマチュア・ボクシングを知る事を目的に読み始めたのだった。

しかし、登場する人物設定にとても魅力があり、
引き込まれるように一気に読み進んだ。

高校のボクシング部を舞台に、天才型の鏑矢、
その鏑矢にあこがれてボクシングを始める秀才のユウキ。
いやいや顧問を引き受けるヨウコ先生。彼らのライバルも個性的だ。

ボクシングと言うと殴りあうのが野蛮だとか、
不良やチンピラやヤクザのやる事だと思っている方もいるかもしれないが、
(某家族の影響もあるかもしれないが。)そうではない。

確かにプロボクサーの中にも元ヤクザや元チンピラ、
不良少年だった選手がいるのは否定しない。
残念ながら犯罪に手を染めてしまった選手もいる。
だがそれはボクシングだけでなく、他のスポーツでも言える事だ。
ボクシング経験者の犯罪率が極めて高いと言う事でもないだろう。

しかしそう言った裏社会とは違い、
純粋に真面目に取り組んでいる選手の方がはるかに多いはずだ。
そうでなければ強くなる事はできないし、
不良に勤まるような、そんな甘い世界ではない。
ストイックに命を削って取り組んでいるのである。

 ボクシングは科学だと、声を大にして言いたい。
攻撃も防御も科学的根拠に裏づけされたスポーツなのである。
この本を読むとそれがハッキリと解かる。

文章の中で躍動する情熱。
「ああ、青春っていいなぁ~。」とつぶやいてしまうような。

いや本当に。(笑)

私があとン十歳若ければ、ヨウコ先生の役を演りたかったなぁ。
キャストは・・・鏑矢は○○君で、ユウキは●●君が言いなぁ。
ぬふふふっ・・・と・・・・ずうずうしく(かなり)も思ったのだった。

     『ボックス』公式サイト

原作が映画化されると聞いて嬉しかったなぁ。
キャスティングもいいし。

Nさんが関わっているジムで撮影をしたらしく、
この辺りにも縁が感じられたのだった。

5月22日より公開 本当に観たい

感想をお聞かせ頂ければ、幸いです。
よろしくお願いします。
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【インドの三猿】 ~ ムスーリー ~

2010年04月05日 19時16分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ムスーリーの中心部であるモールの入口にある門の上にあ、
 三猿(さんざる、さんえん)を発見

「見ざる、聞かざる、言わざる」、
日本でもおなじみのあの3匹の猿である。
世界的にも「Three wise monkeys」として有名。

世界の三猿
見ざる、聞かざる、言わざる

中牧 弘允
東方出版

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古代エジプトにも見られシルクロードを経由して、
中国から伝わったものだと言われている。

「なんでインドにあるの?」と同僚のインド人に聞けば、
「悪を見るな、悪を聞くな、悪を言うな。」とガンディーが言ってたとか。

ガンディーは常に3匹の猿の像を身につけていたそうで、
なんと教科書にも載っているそうだ。

知らんかった~。
グジャラートの大学でガンディーの研究をしてる、
Kさんに聞いてみよっと。

ガンジー
―暴力にたよらず勝利する
(はじめてであう世界なるほど偉人伝)

林 良,今西 大
鈴木出版

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【インドの宿泊施設】 ~ アヴァロン・リゾート・ホテル ~(ムスーリー)

2010年04月04日 19時32分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
インドを訪れ始めて13年。

初めて泊まったリゾートと名の付く高級ホテル。(笑)

ムスーリーが山岳地帯にあるので、ホテルもこんな傾斜に建っていた。
全ての部屋がコテージである。

あてがわれた部屋はなんと頂上部のコテージだった。(泣)
荷物はボーイが運んでくれたのだが、
この日に誕生日を迎えた私の足取りは、
明らかに・・・重かった。

後で聞けば、ゴルフ場の電動カートみたいな車で、
頂上部まで送迎してくれるとの事。
そう言う事は最初に言ってほしかった。

一軒に3部屋位づつあり、それぞれバストイレ、ミニキッチン、
電子レンジ、ミニ冷蔵庫、湯沸しポット、紅茶・コーヒーセット、
お皿・スプーン等の簡単な食器、クーラー、電話、TV付き。

こう言った避暑地のコテージ型の部屋には、
長期滞在者が多いのだろう。設備は言うことなし。

バスタブこそなかったけど、石鹸、シャンプー、ボディソープ、
バスタオル、タオル、トイレットペーパーもあった。
熱々のお湯の出も申し分なかった。

 清潔な室内にはドーンとダブルベッドが~。
 二人相部屋だったので、独り占めはできなかったが快適だった。

当たり前だが、ベッドメイキングと掃除、タオル交換は毎日してくれた。
安宿に泊まっていると、こういった事ですら、ありがたく思える。

HPで見れば・・・1泊10000Rs(約2万円)するらしい。
(シーズン前なのでいくらかの値引きはあるはずだが。)
いやはや会社のお金でなければ泊まれない。

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ムスーリー その②

2010年04月03日 19時59分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
自然が見所のムスーリーでは、見所はいくつもないのだが、
ひとつはエコパークと言う森林公園である。

入場料は10Rs(約20円)と安いのだが、
日本で見慣れた景色が楽しめる以外には何もない。

 やっぱり・・・面白くないのであった。

ムスーリーの中心部であるモールから
バスで2時間ほど行った所にあるが、行く価値は全くないと思う。

                    

そしてもうひとつは、ケンプティ滝。

これも日本の滝と比較しては申し訳ないほどの代物である。
まぁ雨季ではないので仕方がないのかもしれないが、
長さ、幅、水量、規模のどれをとっても・・・であった。

それでも観光地として何とかしようとしている工夫はたくさんあり、
山道を登りたくない人のためにはゴンドラもあった。
しかし100m程の行程で1回70Rs(約140円)は取りすぎだろう

滝の至る所に小規模なプールがこしらえてあり、
インド人たちが水浴びをしていた。貸し水着、浮き輪などもあった。
 いい大人が浮き輪に摑まっている様を見て、
インド人は泳げないのかと質問したら、
川や海のある地方の人は泳げるが、それ以外の人は泳げないとの事だった。

お土産物屋や食堂の数も多い。
5月の本格的なシーズンを迎えたら、全ての店がオープンし、
山道には観光客の車やバスが押しかけ、
かなり賑わうだろう事も予想できる。

しかし、やっぱり・・・面白くないのであった。(笑)
避暑地と私はマッチしないのだろう。

どちらかといえば、滝の方がお勧めである。



Mussoorie Merchant:
The Indian Letters of
 Mauger Fitzhugh Monk 1828-1849


Pagoda Tree Press

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ムスーリー その①
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ムスーリー その①

2010年04月02日 19時27分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
昨日の記事・・・
『エイプリルフール、大成功!』
・・・してやったり。

世界のエイプリルフール・ジョーク集
(中公新書ラクレ)

鈴木 拓也
中央公論新社

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まず、ムスーリーの位置は、
北インドのウッタランチャル州の州都デヘラドゥーンから約30Km。
標高2000m、イギリスが開拓した避暑地である。

風景を見て解かるとおり、全くインドらしくない。
森林の種類、山の感じ、段々畑・・・。
この畑ではジャガイモを作ってるらしい。

家屋の屋根もトタン屋根だったし。


なんや 日本と変わらん・・・。

一緒に行った私以外のインド人たちは喜んでいたけど、
新潟県の田舎育ちの私にはちっとも面白くないのであった。

そりゃぁデリーに比べりゃ空気は澄み切っていて新鮮だ。
景色もハッキリと見ることができる。
気温だって日中は半袖で良さそうだが、
朝晩はフリースのジャケットを着ていても肌寒い位。
40℃を超えるデリーにいるのとは全く違う。

しかし・・・・面白くないのであった。

Mussoorie Across the Ages

Rupa & Co

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