カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドのフルーツ】 ~ バナナ③ ~

2010年04月18日 18時52分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
別にインドの~でなくても、
世界中どこにでもありそうなバナナである。(笑)

(みのもんた風に) でも、ちょっと奥さん。
そんじょそこらにあるタダのバナナじゃないんですよ、これが。
ほ~ら見てくださいな。

                         

基本的にインドのバナナは日本と比べると、
形が整っていなかったり、色が悪かったり、
ちょっとくらい傷があっても、それが当たり前である。

これは何もバナナに限ったことじゃない。
他のフルーツや野菜、菓子、電気製品、工芸品、衣類、
家具、絵画、土産物・・・全てに言える事だ。

根本的にインドと関わり付き合う人は、
ここが判っていないとやっていけない。
 (話が逸れてしまった・・・。)

送料無料!(一部地域除く)
 フィリピン産高原栽培バナナ
 大1房 (約2.3kg)

ナチュラルフルーツ
ナチュラルフルーツ

このアイテムの詳細を見る


と言う訳で、基本的にバナナは道端でバナナ売りのおっちゃんが、
屋台に乗せて売っている。( 残念ながら・・・叩き売りではない。)
ここのところの相場では、小さめのバナナなら1本2.5Rs(約5円)、
ちょっと大きめなら1本3.3Rs(約6円強)と言ったところだ。
日本で見かける標準的大きさのバナナなら1本3.3Rs程度だろう。

私はいつも「10Rs分ちょうだい。」と言って買うのだが、
通常なら4本である。これが閉店間際だったり、
ちょっと端数のような物が出てしまった場合には、
10Rsで5、6本くれる事もある。

ちなみに・・・我が家エリアの隣の高級住宅地、
田園調布(私が言っているだけです。)エリアのバナナなら、
日本でも立派な部類に入る程度の物が1本5Rs(約10円)である。



・・・で、このバナナであるが、本来2本であったのが、
成長過程でくっついてしまったようだ。
日本なら店頭に並ばないであろう、二級品である。

最上部のバナナは皮を剥いたところ中身は1本であったのだが、
下記の物は中身も2本に分かれていた。
             


これが1本なのか2本なのかと迷うところだが、
販売していたおっちゃんは、2本と数えているようだった。

インド人にこの写真を見せたところ・・・
 「 双子が生まれちゃうね。」との事。
また家族が増えそうである・・・・。爆

日本でも同じ事を言うよ、と教えてあげたら喜んでた。

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドのフルーツ】 ~ バナナ① ~
【インドのフルーツ】 ~ バナナ② ~
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする