さんぶの杜日記

茶とらのタマさんがやってきて、さんぶの杜の生活は、散歩、時々庭仕事、のちD.I.Y

くず餅

2021年07月31日 | さんぶの杜の日々
ある日のこと、夫が
「お土産あるよ」
と、くず餅を買って来てくれました。

くず餅大好き!

こんな暑い日はあのツルンとした食感がたまりませんよね~
と、一人でテンションを上げ、
冷蔵庫に入れました。
箱にも
「食べる1,2時間前に冷蔵庫に入れると…」
と書いてあります。
そりゃそうでしょ。くず餅は冷やさなくっちゃ。

さて、楽しみにしていたおやつの時間。
ムフフ~と、箱を開けると、何かが違う。
白い。
こういうタイプの物もあるのかな。
皿にとって、添付の黒蜜ときな粉をかけて頂く。
ん?何かが違う。
添付の商品説明を読むと、
「小麦粉を用いて作ったくず餅です」

えー!!

葛粉じゃないの!?

何だ、何だ。新商品か?

いや、「文化二年(西暦1805年)」と書いてある。

まさか。

こちらに暮らしてまもなく13年。
西(正確には中部)と東で違うものがまだあるのか?

ネットで検索すると、やはりそうでした。
私が慣れ親しんだのは葛粉で作った葛餅。
関東でくず餅といえば、小麦粉で作った物。

ああ、そうなのね。

まだまだ、驚くことがあるのかもね。

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