ありがたい蜂

「蜂の巣があるよ」
と、夫に教えてもらい、覗いてみたら、
小さいけれども見事な蜂の巣がありました。

どうやっても逆光の位置からしか撮れないので、
ぼやけて見えにくいですが、
正確な六角錐の集合体で、
下方が鮮やかな緑、上方は茶色。
まるで、葉っぱと枝です。

巣にも擬態ってあるんですね。

あの色（黄緑）、どうやって出しているんだろう。

すごいなあ。

感心しきりで見入ってしまいました。


私が見ている時は、蜂は一匹でしたが、
夫によると、ニ匹でせっせとエサを運んで、子育てをしているそう。

「蜂の巣」と聞くと、ちょっと怖いイメージがありますが、
この巣は、なんだか、可愛い。

と、言いつつも、夫に
「大丈夫な蜂かな」
と、聞く私。

庭師、夫に言わせると、小さな害虫を食べてくれている、ありがたい蜂なのだそう。




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