「レイちゃーん」
私がいくら呼んでも、来てくれません。
室外機と壁の角にピッタリと張り付いて、動く気配がありません。
「もう、洗わないから」
「怖いことしないから」
どんな声をかけても、入って来ません。
あ~あ。
洗った後、ストーブや扉の影に隠れてそっと覗いている様子に、
「『家政婦は見た!』みたい」
と、笑っていましたが、笑いごとじゃあ、なくなりました。
捨て猫・野良猫経験者のレイちゃんが、
膝の上に全体重を預けて乗るようになるまでに、2年近くかかったのに…。
はあ。
レイちゃん、怒ってくれた方が楽だよ~。
私がいくら呼んでも、来てくれません。
室外機と壁の角にピッタリと張り付いて、動く気配がありません。
「もう、洗わないから」
「怖いことしないから」
どんな声をかけても、入って来ません。
あ~あ。
洗った後、ストーブや扉の影に隠れてそっと覗いている様子に、
「『家政婦は見た!』みたい」
と、笑っていましたが、笑いごとじゃあ、なくなりました。
捨て猫・野良猫経験者のレイちゃんが、
膝の上に全体重を預けて乗るようになるまでに、2年近くかかったのに…。
はあ。
レイちゃん、怒ってくれた方が楽だよ~。