さんぶの杜日記

茶とらのタマさんがやってきて、さんぶの杜の生活は、散歩、時々庭仕事、のちD.I.Y

作品『風』

2016年10月16日 | 工房Sach~粘土の花~
『颯舵』くんを作った時に、
名前ではなく、漢字そのものにも意味あって、
それに合う植物がある!と気づき、作った作品。

『風』

モチーフは風知草。
ちょっと色が濃いかなとも思いましたが、
心地よい秋風が吹くころは、きっとこんな色。


粘土とワイヤーで出来ています。

額:15×20センチ

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作品『波』

2016年05月03日 | 工房Sach~粘土の花~
「颯舵」くんを作った時に、
名前じゃなくても漢字そのものにもイメージがあるじゃない!
と、思い立って作ったのがこちら、『波』
モチーフは立浪草。

作ってみたら、可愛い「波」になりました。
岩にザブーンとぶち当たる波ではなくて、
波打ち際のチャプチャプした感じ。

うーん。
私の中の波ってこんなイメージなのかな。

九十九里の海は遠浅で、
波打ち際はチャプチャプ、タプタプ。


粘土とワイヤーで出来ています。

額:17.3×17.3㎝

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作品『颯舵』

2016年04月29日 | 工房Sach~粘土の花~
颯舵くん。

友人に子どもが生まれ、
名前を聞いた時、
なんて素敵でぴったりな名前なんでしょう、と、感動を覚えました。

サーフィン好きなご夫婦。

海に吹く風の肌心地、匂い、
波の音に色。
名前から景色が浮かんでくるようです。

モチーフは立浪草に風知草。
波と風。


粘土とワイヤーで出来ています。

額:17×32㎝


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作品『匝りの里』

2016年04月23日 | 工房Sach~粘土の花~
縁あって、いやなくなって?いや、あって、
観光案内所の作品を作りました。
「めぐりのさと」と読みます。
4月、難読市で有名(?)な匝瑳(そうさ)市に観光案内所が出来ました。

モチーフは
市の木、イヌマキ(の葉と実)。
県の花、菜の花。

たくさんの人に愛される案内所になりますように。


粘土とワイヤーで出来ています。

額:36.5㎝×17.5㎝

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大里文化フェスティバル

2016年01月06日 | 工房Sach~粘土の花~
今年も出展させていただきました、
大里綜合管理で行われる「大里文化フェスティバル」。

展示スペースは、1階ロビー入ってすぐ。
事前打ち合わせでは、事務所入り口の壁面でしたが、
空きが出たということで、なんと!一等地!

作品の足元が淋しいと雑貨等も飾って頂きました。
ありがたや~。

明日から一週間、様々な作家さん達と一緒に展示させて頂きます。

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作品『貫太』

2015年08月10日 | 工房Sach~粘土の花~
久しぶりの作品のアップです。

貫太くん。

「心を強く太く鍛えて、自分の思いを貫き、幸せな人生にしてほしい」

そんな母の願いを聞いた時から、たんぽぽにしよう!と思っていました。


粘土とワイヤーで出来ています。

額17×32cm

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作品『写真箱』

2015年05月01日 | 工房Sach~粘土の花~
昨年、バタバタしていたのは
(茶とらのタマが旅に出ることになったのは)、
父が病気になり、亡くなったから。

父の写真立てならぬ写真箱を作りました。

「この写真を飾りたい」
と母が言い、飾っているのは、デイケアで撮った誕生会のパウチされた写真。
あれならこの箱に入るかな。

一緒に飾るのは、
父が亡くなった時、病室に飾ってあったコスモス。
バックは写真を引き立たせるため、あえて白にしました。

他の作品に比べて厚みのある額なので、
小さな思い出の品も一緒に飾れたらいいな。

さて、GWに持って行きましょう。

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作品『勝美』

2015年04月05日 | 工房Sach~粘土の花~
定年退職される方への寄せ書き。

本人から
「黄色い花が好き。菜の花が好き」
と、さりげなーく聞きだしたので、モチーフは菜の花。
寄せ書き用に小さい花を考えていたので、バッチリ!
花言葉を調べてみたら、「元気いっぱい」
ん~、まさにそんな方!

その後、レク担当に委ね、装飾や色ペンで可愛くて賑やかな寄せ書きになりました。


粘土とワイヤーで出来ています。

額:32.5cm×32.5cm

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作品『昌美』

2015年03月26日 | 工房Sach~粘土の花~
定年退職される合唱団の団長。

他の事でもお世話になったので、寄せ書き作品を作る事にしました。

団長の誕生日、好きな色、花、趣味など、
探偵のごとく調べてくれた友人。
これといって、決め手となる花が見つからず、
私のイメージでリンドウにしました。
後付けですが、花言葉「誠実」。
ぴったりです。団長の誠実な対応に救われたのですから。

おまけにアイビーで音符を作りました。合唱団なだけに。

皆の寄せ書きや、渡した時の話は内緒。


粘土とワイヤーで出来ています。

額 32.5cm×32.5cm

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野老

2015年01月13日 | 工房Sach~粘土の花~
野老(トコロ)さん。

名字でもあり、植物名でもあります。

ひげ根が老人の顎鬚、口髭に似ていることから付いた名前だそうで、
そこから長寿の象徴として、食す地域もあるそう。

たくさんの小さな花を付けることから、
花言葉は「子だくさん」

どこまでも目出たい植物です。

加えて、
ハート形の葉は、
野老家の暖かい人柄を表しているかのようです。

「名は体を表す」は、名字にもあてはまるのですね。


額 17×32cm



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