先週の体調不良も結局は風邪だったようで、ライデンファイターズエイシズの発売後にはちょうど治った?と思いきや、またぶり返した模様。(汗) この時期の風邪は自分でも珍しいのだけど、今度は頭痛と喉の痛みも少し感じるので、週末は大人しく寝て療養… 今日の体調も6割程度しか回復せず、ジョギングも3周で切り上げ。
今夜もさっさと大人しく早く寝よう…
先週の体調不良も結局は風邪だったようで、ライデンファイターズエイシズの発売後にはちょうど治った?と思いきや、またぶり返した模様。(汗) この時期の風邪は自分でも珍しいのだけど、今度は頭痛と喉の痛みも少し感じるので、週末は大人しく寝て療養… 今日の体調も6割程度しか回復せず、ジョギングも3周で切り上げ。
今夜もさっさと大人しく早く寝よう…
本日ついに発売されました。体験版ではオープニングデモ無いけど、どこで見られるのかと思いましたが、こう言う形でまとめましたか。(^^; あくまでもプレイのしやすさを重視したシステムですね。これはよほどやり込まない限り文句も何も無いよなぁ、と思ってましたが、何やらウチの360本体では噂の音ズレバグが出てしまうようです。(汗)
正確には一瞬曲が止まったあとで、曲が鳴るタイミングがずれるだけや曲が一定区間でループしたり、全く無音状態になってボスや次のステージなど曲の切替が始まるまでそのままとか、更に効果音の鳴るタイミングが全くのデタラメになったり…
一度読み取りエラーが出たこともありましたが、もしかしてドライブの状態やロットの個体差でゲームディスクからの曲データ読み取りがかなりシビアになるんでしょうか…?? あんまり酷いようでしたらメーカー修理も検討してみますが、とりあえず公式サイトに状況だけ書き込んで様子を見てみることにします…(T-T)
とうとう、明日がライデンファイターズエイシズの発売日ですねぇ。結局、メーカー直販で注文して予定通り明日到着との連絡メールが。ですが、今現在の体調が鼻水・目のかゆみ・くしゃみと、風邪か花粉症なのかさっぱり判らない状態で最悪です… 寝たらいくらか楽になったものの、鼻かみすぎたためか鼓膜と頭が痛いし、あまりゲームする気分じゃないですが。
そんな状況ですけど、DCアーケードスティック改造もようやく一通り終わってから、ぼちぼち書いてた手順をまとめてみました。とりあえず1回目ですが、簡潔かつ判りやすい説明文はやっぱり難しいもんです…
DCアーケードスティックの改造をやってみた感想として、改造ベースのジョイスティックとしてはそんなに高品質でもなく、パーツ換装や取付加工などで作業に手間がかかる事の方が多いです。レバーとボタンの間にVMのスペースがあるので、この離れ具合が嫌な人もいるでしょうし。
ですので、普通でしたら素直にリアルアーケードPRO系やファイティングスティックなど、他のジョイスティックをXBOX360用に改造したほうが楽でしょう。(^^;
それでもこのスティックを使いたい理由として、
など、そんな事を考えている方へ改造の参考になれば幸いです。
今回の改造で参考にしたサイト。
今回の通販で買った主な必要部品(購入先…マルツパーツ)
1.DCアーケードスティック分解
裏蓋および天板の鉄板のネジを外して、中のパーツを全て取り出し。中の部品はコネクタやネジで簡単にバラせるが、ボタン類はケースとの隙間に精密ドライバーでツメを押し込んで天板から外す(スタートボタンのみハンダこてで端子を取り外し)。天板の裏はサビが酷くプラケース側にも結構こびりついていたので、可能な限りサビをこすり落としてみる(完全には落ちませんでした…)。
2.ケース加工
自分の好きな改造内容に合わせて、電動ドリルやカッター、ヤスリ、ハンダこて等でケースを加工します。私の場合は以下の箇所を加工しました。
特に穴を開ける前は、ケース裏側を見て取付部品がケースに干渉しないか確認。今回は"BACK"ボタンがケース側面にギリギリ過ぎて、取付に苦労することになりました。
3.XBOX360パッド配線
今回使用した360パッドは、有線コントローラ新型の方。購入時の新旧見分け方や配線内容などの詳細はまとめWikiを参照。実際に扱った注意点として、ハンダが乗る面積が小さいうえ、ハンダ後にちょっとした力で配線を引っ張るとパターンが剥がれるので、ホットボンドで速攻固定してしまうのが絶対安全です。右写真中央の焦げた跡が、その見事な失敗例… そのため、表側の十字キー接点より直接付けてホットボンドで固定。
また、Lトリガー可変抵抗(黒い部品)を取り外す際に、3つある端子のうち中央のパターンが切れてしまったので、裏の"TP10"へジャンパー(紫の右斜め配線)を飛ばすはめに。最初これに気付かず、バーチャ5体験版でガード押しっぱなし状態だったり、DOA4体験版で操作不能状態でした。
4.XBOX360ガイドボタンの移植
今回、悩んだ箇所その1。単純にスイッチとしてなら、パッド基板より信号線を引っぱり出して適当なスイッチを付けるだけでよかったのですが、LEDも光らせるとなると何らかで基板を作らないできそうにないです。考えたうえ、ポポ次郎氏の作成例のようにLED基板を自作することにしましたが…
しかし、ケースには24mmボタンを付けるスペースも無いし代用材料も特になし、パッドの極小LEDを別基板に移植する自身もなかったので、別途LEDを購入して使い古しのユニバーサル基板の切れ端で作成する事に(あとで予備のユニバーサル基板も注文すればよかったと気付くも、すでに手遅れ)。
とりあえず、パッドよりガイドボタン1組とゴム端子("START"や"BACK"が繋がってるのをガイドボタン分だけ切り取り)を再利用。作った基板上にLEDを取り付け、ダイソーで買ってきたアルミテープを小さく切り貼りしてガイドボタンの接点を作成。全配線をハンダ付けしたら、ゴム端子のLED穴も現物に合わせて、若干切り欠いで広げてます。
購入したLED寸法はL3.0×W1.5×H1.5で、何とか普通に取り扱える大きさです。最初は青を買おうと思ったら、値段が極端に高かったので安い緑に変更。でも、光るLEDを基板上で直接見ると実際は黄色?? まぁ、光ればいいのですけど…
この時点でのLEDは、元のパッド上と新基板上の平行接続で両方光らせてますので、出力が落ちて若干暗くなってます。そのため、後でパッド上のLEDを外しましたが、取り外し中ハンダこてにLEDがくっついて溶けてしまい1個破損。もう一つも落として危うく無くしかけました。やっぱり別に買ってて正解。(汗)
ケースへの取付はガイドボタンをケースに穴を開けて入れたあと、両側にM3×25mmの皿ネジ(後ほどM2.6×25mmの鍋ネジに変更)をケース裏の4×15の金属スペーサに通して、ボタン&端子ゴムを基板で挟んでナットで固定。これでボタンを押した感触そのままに移植完了。
5.各種ケーブルのコネクタや配線
後々の更なる改造作業や部品交換・修理時のメンテナンス性の向上のため、基板や部品の区切りをコネクタの取り外しでバラせるようにしたつもりです。コネクタがD-SUB15Pと樹脂製12P角コネクタ(筐体のコンパネ接続用)の両方を使ってるのは、それぞれの手持ちの数が足りなかったから。(汗)
写真左上から順番に…
と、いろいろ区切ってみたものの、最後に全て繋げて詰め込むと余計にゴチャゴチャとなってしまいました…
一旦、ここで終了。残りはまた後ほど「まとめ2」にて。文章が長くてスミマセン。
しばらく先と言いながら、結局我慢できずに日曜いっぱい使って交換作業を実行してしまいました。(^^; サンワとセイミツのどちらにするか迷いましたが、シューティングメインで使用するので今まで殆ど使ってなかったセイミツ製レバーに決定。
作業に取りかかるまでかなり躊躇いましたが、腹をくくってレバーの土台をハンダコテでざっくりカット。もうこれで後に引き下がれない状況になってしまいました… あとはひたすらカット面をカッターやヤスリで出来るだけ平坦に仕上げるのみ。
今度はレバーを取り付けるためのベースプレートを、ホームセンターで探してきた"300×100×1.5"のアルミ板(300円)で作成します。ニッパーでもいくらかカットできる柔らかさですが、通常のレバー操作では十分耐えられる強度です。これをジョイスティックケースと"LS-32"のネジ穴に合わせて、金切ノコとドリルでカットしていきます。上写真でのレバー周りのくぼみは"65×65"なので、ケースへのネジ取付スペースも含めて上下に幅を持たせてます。
プレート形状はレバー下のケース補強部分をカットすれば四角形でよかったんですが、360コントローラの設置で既に半分カット済みのため、これ以上は強度を落としたくないので削る事ができません。そのため見た目が悪いですが、半円状の補強に合わせてベースプレートの下半分を台形にカットしてます。
あとはレバー操作時に掛かる力とケースの強度を考慮して、ケースに4mmの皿ビスを取り付ける穴をドリルで空けて、実際に固定位置を合わせてみます。皿ビスの頭がケース表面から飛び出さないよう、穴周りもちゃんと削ります。
これでようやくレバー取付完了しました! しかし、左のVM側とレバーの間がギリギリなので、ここのマイクロスイッチの端子だけ上下に曲げなおしてます。(^^;
この時点でのケース表面とベースとの寸法差は、ケース厚み分の"2.5mm"ほど。これから表面の天板プレートまでをセットしてみたら、ボール首下から天板表面までのレバー軸の長さは"24mm"。かぶせ持ちはもちろんワイン持ちでも、よほど手が大きいか長さを拘らない限りはこれで問題なさそうです。念のため、M6の丸ワッシャーとスプリングワッシャーをボールと軸のネジの間に挟んで長さを延ばしてみましたが、あってもなくてもあまり差を感じない気がします…
実際にプレイしてみましたが、やっぱり今まで基板で使っていたサンワレバーより若干ですがレバーが重いというか固い気がします。ケースに取り付けて底蓋を閉めてしまうと、レバー単体時のスイッチ音と操作感は大して気になりませんが、マイクロスイッチの音はサンワが"カチッカチッ"なら、セイミツなら"バチッバチッ"と言ったところでしょうか。(笑)
感触になれたらそれほど差は気にならないのかもしれませんが、正確なレバー操作を要求するシューティングやアクションにはセイミツ、と言われるのも確かに頷けます。
これでDCアーケードスティックに対しての交換・改造が、一通りは済んでしまいました。これで今週のライデンファイターズへの用意は万全です。(^^)
・オマケ
今回の作業のため、ケース加工で削ったりするための電動ルーター(リューター)欲しいなぁと思ってたので、ダイソーに売ってあった単三電池2本で動く「ミニルーター(12000rpm)」と各種切断用カッター等を試しに買ってみました(全部で975円)
で、実際に使ってみましたが、ケース加工面を削ろうと先端を押しつければ、表面に筋が出来る程度は削れるものの、それ以上押しつけるとモーターが止まってしまうわ、カッターの刃に交換してアルミ板を切断しようとしても、ダイヤモンドカッターだろうが切断砥石だろうがやっぱり同じで全く役立ちません。
ダイヤモンドカッターなんか、厚さ3mm程度のガラスやプラスチック、金属や軽金属などを切断できると書いてありますが、この宣伝文句は全くのデタラメか?? と思いつつ、裏の説明を見ると…
「使用のミニルーターがとまらないほどの力で何回にも分けて、根気よく、くり返し作業をしてください」
この通りにやると、ルーターが先に電池切れするんじゃないかと思うぐらい、気の長い作業となりそうです。やっぱりダイソーの工具に過度な期待をするもんじゃないですね…