こちらのサイトを参考にして、今週ずっと仕事が終わってから寝る前の少しの時間、ちまちまとハンダ付けをしながら回路を作って何とか完成したのですが、録音するためのツールがXPでは上手く動かないようで計画は一旦中断…
ツールが動けば、写真の様に本来の目的で作業を行う予定でした。
なかなか思うようにはいかないもんですね。残念…
こちらのサイトを参考にして、今週ずっと仕事が終わってから寝る前の少しの時間、ちまちまとハンダ付けをしながら回路を作って何とか完成したのですが、録音するためのツールがXPでは上手く動かないようで計画は一旦中断…
ツールが動けば、写真の様に本来の目的で作業を行う予定でした。
なかなか思うようにはいかないもんですね。残念…
前回のリーサル用のガンコン改造って、ジャンクのサターン本体なりコントローラの延長ケーブルなどから、コントローラ端子のメス側が入手できれば、わざわざガンコン買ってきてコネクタ切り落として付け替えする必要は無いんじゃないか?
…と、今になって改造した意義を考え直してしまった。(汗)
練習用の犠牲になっていたP5の基板ですが、一応修理は続けていたので今夜も作業しながら動作チェック。
画面を表示させてもまだ直ってなかったので、電源を切ろうと基板の上に手を伸ばしたところ、傍らに積んでた本に腕が触れ、その上にあった小型ドライバーが転がり落ちて、通電中の基板の上に。
「バシュ!!」
っと言う火花と音と共に画面がリセット。
慌てて電源を切って基板を見ると、ドライバーが落ちて触れたのは半田付けで修理中だったQFPチップの端っこ。電源を入れなおすも、不完全ながら映っていた画面は真っ暗の状態のまま。
その火花が出た箇所を見ると、極細なチップの足がショートして燃えてなくなってます。一瞬にして今までの作業は無駄となり、ジャンク基板を作ってしまいました。(汗)
スーパーリアル麻雀P5が壊れたのはこれで2枚目です。今となっては安い基板なのですが、今後3枚目の購入はどうするべきかちょっと考えてしまいます…
以下、半死半生だったころの画面。
タイトルの背景と文字フォントの色がカオスですが、グラフィック部分は問題ありませんでした。
なのに、自分でトドメを挿す事になろうとは…orz
2年前に自作ローリングスイッチの部品取り用として購入して、そのまま放置してたサターン版ツインスティックです。
部屋を片付け中に気になってしまったのですが、昨年にはPS2用バーチャロンも発売されましたし、改造すれば一応使い道は出来るなぁ…と片付けを一時中断して、今更ですがPS用ツインスティックに改造してみました。
乗っ取り用コントローラは、ハードオフよりPSの初代ノーマルパッド(210円)を購入し、基板のみにバラしてSS用基板に配線。ケース右上にちょうどいいスペースと未使用のネジ穴があるので、頭の広いタッピングビスで基板を挟むようにして固定して収納してます。ケース側面のネジ土台とPSパッド基板の窪みもピッタリと合わさって、ガッチリと動きません。
また、レバー間には手持ちの24mmボタンをスタートとして追加(元のスタートボタンは「セレクト」で配線)。電動ドリルで直径6.5mmの下穴あけて、リーマーで直径24mmまでボタン穴を広げるのに、約1時間ぐらい掛かりました。(汗)
基本的な配線は、こちらのZUS氏のサイトにあるSS版スティックの改造・加工例を参考にしてます。そのためボタン追加及び、SS&PS用の基板間に線材を半田付けする以外は、SS用基板のパターンカットや部品取り外しなどの加工は一切行ってません。
SSのコントローラケーブルも束ねてそのままケース内に入れてるだけなので、SS側のパーツを無駄にせず(PS側パーツは余ってますが)実質PSとSSの両方とも利用できて、なおかつ最低限の改造で済ませてる点がこのスティックの売り?でしょうか。
一応サターン版でも改造後に使ってみて特に問題ありませんでしたが、今後そちらで使う機会は殆ど無いと思われます。(汗)
スティック改造後はPS2版バーチャロンを起動して、コントローラ設定を「ARCADE TWIN B」に変更。右レバーでのメニュー決定・キャンセル操作には最初戸惑いましたが、一通りのプレイでもレバー・ボタン共に操作の問題ありませんでした。
それと私は未所持ですが、「バーチャロンマーズ」でも設定を変えれば同様に使えるでしょう。…と思いつつ、念のため公式サイトの操作方法を見てみると、「リペアディスク使用」や「レスキューダッシュ」などの特殊操作は「セレクトボタン」と割り当てられてました。(汗)
今回改造では、元のスタートがPSでのセレクトに、追加ボタンがPSでのスタートとなってるため、場合によっては配線変更か切替SWとか付ける必要があるかと思います。この辺は個人の好みにお任せと言うことで…
とりあえず改造は済みましたが、デジタル入力のレバーですから他にツインスティックで遊ぶのに適したゲームって何があるでしょう?? 自分が知っている範囲ではナムコの「アサルト」ぐらいしか思いつきませんでしたが…(^_^;
以前、旧CD-ROMドライブ内のギアが壊れてしまったPCエンジンですが、最終的には一応動くように直したので、そこまでの詳細をまとめておきます。
1."PCエンジンDUO"入手
ドライブ単体入手の目処が付かないので、いっそのこと"DUO"本体を入手すれば楽かも…と考えてオークションでいろいろと物色。探してみた結果、付属品無し・ドライブ動作不可の本体ジャンク品を、最終的にかろうじて2,000円で落札。しかし、送料を加えたら3,000円弱掛かってしまったので、かなり微妙。(汗)
とりあえずACアダプタが無いけど他の流用で何とかなるだろうと、楽観視するまま掃除も兼ねて分解。そしたら基板に何か濡れて錆びた痕跡あるわ、ケース側のレンズ周りプラカバーが付いてないわ(オークションの写真もよく見たら無かった)、とかなり雲行きが怪しい感じに…
その上、流用できるだろうと考えてた純正アダプタの規格(DC10V 1000mA)を満たせる代用アダプタをあちこち探しても見つからず、結局は動作確認すらできなかったため、結果として3,000円が無駄になりました。orz
2."旧CD-ROM2ユニット"入手
大手オークションでは物が見つかってどんなに安くても、入札者多数で落札競争になってしまうので、他に穴場が無いかとあちこち探したところ携帯オークションで"PCエンジン本体+旧CD-ROM2ユニット(ドライブ読込不良・付属品無し)"が999円で出品されていたのを発見。新規ID取得・入札後、そのまま無事落札する事ができました。
ホコリがいくらか被ってましたが程度は比較的良好。元のACアダプタを繋いでみたところ、CD-ROMドライブは動くもののレンズクリーニングしても読めませんでした。ドライブを分解してみるとギアは変色してますが、先ほどの動作音と回転速度からして、ドライブの動作には問題なさそうです。
とりあえず最低限の修理なら破損したギアだけ移植できればいいのですが、ヘタに直接触って取り外そうとして再びギアを破損する恐れがあるうえ、このピックアップやモーター周りの分解もかなり面倒くさいです。(汗)
そう言う事もあって少し考えた結論として、入手したドライブ上部のカバーとピックアップ周り部品とケーブルを基板から外し、元の自分のドライブ下部カバーと基板部との「ニコイチ」で組んでみることにしました。
とりあえず基板とレンズ部ケーブルはコネクタで接続されてるので、一部シールドに半田付けされてるGND線を一旦半田コテで外したあと、ニコイチで組み直して組立終了。作業自体は5分ほどで済みました。
上部が白く下部が黄ばんだドライブになってしまいましたが(汗)、ドライブが動いて読み込みできることを祈りつつ、CD-ROMをセットしてスタートしたところ無事にゲームが起動しました。(^-^; どうやら落札したドライブは基板側が故障した状態だったようです。
3."PCエンジンDUO-R"入手
実はDUOを落札する前、今回の事を世間話で友達に話したところ、昔ドライブが故障して使ってない"DUO-R"を持っているとの事だったので、暇なときに現物確認して譲ってもらえないかとお願いしてました。
ただ、彼も多忙なため譲ってもらうのが結構先延ばしになってしまい、結果として先に修理が済んでしまったのですが、現物をちゃんと用意してくれたのでこちらも試しに修理してみることにしました。(^-^;
タバコ吸ってるためヤニで汚れてたので、真っ先に分解してプラケース部は全て中性洗剤で洗浄しました。(^-^;
DUOの基板と比較すると、部品数が減り配置も変わってかなりスッキリしています。基板上のホコリを清掃してケースも洗い終わったあとは、ケース仮組みして動作確認をやってみました。こちらの本体はパッドやAVケーブル、ACアダプタ以外に箱説まで全て完品状態です。
レンズクリーニング後にCD-ROMをセットして起動してみたところ、ディスクは回転するもののピックアップは動いてません。何回かゲームを変えてやり直しましたが、どれも結果は変わらず…
これ以上はどうしようもなかったので、試しにDUOからのドライブ部を取り外してDUO-Rで使ってみます。
写真では左がDUO-R用ドライブ、右がDUO用ドライブに同基板と、ちょっと分解と撮影の順番が逆になってますが、どちらも共通のドライブと接続ケーブルでした(シールドに繋がってるGND線の有無程度)。実際ではDUO-R基板にDUO用ドライブを繋げてみましたが、残念ながらこれでも症状が変わらずゲームは起動できませんでした。
最悪でも、DUO系ドライブから旧CD-ROMドライブのギアが部品取り出来ないかと考えてましたが、見てのとおり旧ドライブとDUO系ドライブでは全くの別部品になってるのでダメでした。
友達の話では、当時新品を購入して3ヶ月ぐらい経って突然ディスクを読み込まなくなったと言う事で、ゲームも週一でやる程度と本体を酷使したわけでもなさそうでしたので、落札した旧CD-ROM2ドライブと同じく基板上のドライブ制御関係部品の故障なのかもしれません。
結局、当時は修理せずにそのまま放置してたので、今となってはNEC-HEも存在しないため修理依頼もできず、私にも故障原因が特定出来ないのでこれ以上はどうしようも出来ませんでした。(汗)
最終的には今回の修理までに
と5,000円ぐらい掛かってしまいました。これなら上手くいけば最低限の付属品付きのDUOぐらいは入手出来たかもしれません。(汗)
・オマケ
ようやくPCエンジンも復活したので、久々にゲームをプレイしてみます。今までは改造で増設したD-SUB15Pコネクタから、自作の同期分離回路経由でモニタに接続。音声は普通にIFユニット横のオーディオ端子から繋げてました。
しかし、今回は21Pケーブル経由で繋ぎ、音声も直接こちらから出そうと思い、XSELECT-D4の21P端子に繋いでみたところ、画面が映ったり映らなかったりで音も出てません。いろいろ調べてIFユニットを分解したところ、増設した15P端子の配線が断線しかかっていて、音声も配線してませんでした。(汗)
これを改造したのもかなり昔の事なので、回路基板が非常に拙いうえに絶縁が厚紙なのはご勘弁を。(^-^; RGB信号や複合同期信号、音声信号はIFユニット内のPCエンジン拡張端子に繋がってるコネクタ端子から取ってるんですが、確か音声出力だけがユニット横の音声端子より小さいため繋げなかったような記憶があります。
そこで折角なので汚い配線をきれいに繋ぎ直して、音声も別の箇所から取ることにしました。
エアパッキンでくるまれて見えませんが、余分に撓んでた配線の長さを均等に調整して、コネクタ部共々再び半田付け。音声はユニット横の音声端子が繋がってる基板の裏から取りました。
再度モニタに繋いでみましたが、無事に画面と音も21Pケーブル経由で出力され、接続の調子も問題ありません。と言う事で、改めて久々にじっくりプレイしました。
昔、ゲームや曲に散々ハマった「スーパースターソルジャー」です。エンディングまでやりましたが、自作ジョイスティックを使用して、連射も改造して最高速度状態だったにも関わらず、ラスボスでやられてしまい、コンティニューで最終ステージを何度もやり直してようやくクリア。全盛期からのブランクありまくりです。(汗)