唯一うちにあるセガMODEL2基板、ハウス・オブ・ザ・デッド。
筐体内の設置固定用の板に、基板やその他部品がそのまま取り付けてある状態で、動かす場合は電源や音声アンプユニットなど、映像以外の元の筐体のパーツをそのまま使ってました。
そのため、遊ぶときに接続や設置が大変面倒くさく邪魔になってしまい、段々と億劫になってしまって…
※参考までに元の配線図はこんな感じ。
なので、今回はようやくやる気を出して、少しでもコンパクトにコントロールボックスでも動かせるよう、MODEL2→JAMMA変換ハーネスを作成してみました。
配線図を見て初めて気付いたんですが、MODEL2を動かすのに+12Vは使わず、+5Vだけでよかったとは知らなかった…
普通のMODEL2変換ハーネスのコネクタ部は、基板側にある日圧(JST)のNHコネクタで接続なのですが、この基板ではMODEL2基板からガンコン用センサー基板や中継基板を経由して、VLコネクタへ出力されてます。
なので、ジャンクハーネスから使えそうなピン数のVLコネクタを探したり、電源コネクタなど手持ちにないピン数のものは、元のユニットから最低限必要なコネクタだけ切って流用しました。(音声だけはステレオで出すため、別途アンプへ接続予定)
ガンコンは1Pしかないのですが、以前にリーサルエンフォーサーズ用に改造したバーチャガンがそのまま使えないかなぁと、あとで調べてみたいと思います。
ちなみにアーケード用ガンコンは、バーチャガンと同じ金型みたいでサイズ・形状が同じなので、サターン発売当時のライセンス品で売ってたバーチャガン用ガンサイトもそのまま取り付け可能です。
しかし一番の悩みは、24kHzを映せるディスプレイが、この14インチのタウンズモニタしか無いこと。ガンコンで画面が隠れてしまうのが…