サミーハウスblog出張所

地元にゲーセンが無い田舎ゲーマーの数少ない日々の記録

日曜出勤

2007-02-05 00:25:34 | 仕事

 今月から4月最初まで日曜出勤が続く。内容は会社の業務とは直接関係ない、とある選挙戦に対して会社総出の支援活動。元上司が出馬と言う事で社長指示によるものだけど…

振り替え休日は無しで、当日は弁当のみ支給ってのは、正直あんまりかと。(汗)

 従業員を使っての応援活動は判るけど、何で全部無償ボランティアで済ませようとするかなぁ。代休も無しってこれはサービス残業に引っかからないの? そもそも、うちの会社って残業代が一切無しで、定時外の仕事は個人の都合・責任なのが非常にきつい。
 どんな会社・仕事にしたって基本は社長指示が中心で業績重視だし、それに対しての継続と忍耐は重要だと思うけど、従業員=無料で扱き使えるボランティア人員と言う社長の安易な考えは従業員のやる気を下げるだけなので勘弁して欲しい…

 このままだったら現在の日常の仕事量からすると、今年の認定審査の書類作りも実質一人でやるハメになりそうだし、また深夜遅くの残業や休日出勤も間違いなさそう。

 今日は疲れたのでもう寝る。正直、体と気力が持たん…(汗)


仮面ライダー555 (PS2)

2007-02-01 00:54:08 | ゲーム

  世界樹の迷宮で下の階層にもなかなか進めずレベル上げとお金稼ぎに疲れ、だんだんとストレスも溜まってきたので、気分転換に中古で「仮面ライダー555」のゲームを買ってみました。(笑)

 自分の部屋にはテレビが無いため、リアルタイムで平成ライダーシリーズは見た事が無かったのですが、たまたまDVDを借りて見た「仮面ライダークウガ」のストーリーにハマってしまい、次に見たのがこの「仮面ライダー555」。
 従来のライダーと較べメカニカルかつスマートでシンプルなデザインに、個人的にクウガのストーリーにも引けを取らないと思う敵味方入り交じったドラマ性が、自分的にもヒットしてしまいました。シリーズ全部は見てないのですけど、個人的な好みとしては「555>クウガ>アギト>剣」の順番ですかねぇ。と、平成ライダーの事を書くとキリがないので(^^;、ゲームを早速起動…

 おぉ~ オープニングテーマ「Justi φ's」が流れる中、テレビ版の雰囲気に合わせて新たに作られたゲーム版オープニングは違和感無くカッコ良いですよ!! お陰でゲームをやらないまま3回ほどループでオープニングだけ見てしまいました…
 その後タイトル画面にて、ファイズ変身時の「STANDING BY!」の音声合成に合わせてようやくゲーム開始。「チャレンジモード」がメインゲームみたいなので、じゃこれでスタート。って、ファイズ・カイザ・ホース・クレインのライダーとオルフェノクの合計4名だけ!?(汗) 残る8名のマスはプレイして追加されるらしいので、とりあえず主役のファイズを選択。
 キャラクタのモデリングは見てて良くできてます。何か面倒くさそうでやる気のない感じの主人公「乾巧」の動きまでそっくりだし。(笑) で、相手はクレインオルフェノクの「長田結花」で開始。ボタン操作は適当にゲージが溜まって必殺技が使用可能になったので、ファイズのライダーキック「クリムゾンスマッシュ」を決めてみます。ファイズポインターの取付より、片膝付いた状態からジャンプしてのターゲットロック、そして赤い円錐状の光から相手に目がけて吸い込まれるようにキックを決めてフィニッシュ!! 勝利後の怠そうな感じで無口で立ち去るファイズの後ろ姿を見て、ファンなら涙ものの再現度でした。(ToT) で、こんな調子で最後までプレイしてみたわけですが…

 ハッキリ言ってゲームとしてはつまんないです。(大汗) 攻撃ボタンが弱、強、つかみ、武器・技の4つですが、ほとんどボタン連打で適当な攻撃加えてゲージ溜めて必殺技で決めるだけで1ラウンドが終わってしまうので、CPUの敵の強さ云々以前の状態です。走ってダッシュしてからの跳び蹴り、倒れた敵が起きあがってくるタイミングを見てもう一度跳び蹴りと、こんなパターンでもハマってしまうし。(汗) 更にライフが半分になると使用できる支援技も、あまりやられないせいで使う機会がなく、オートバジン様の出番はありませんでした。カイザでやったときにCPUファイズが呼んだのを見れられたぐらいです。(^^; やはり対象プレイヤー層を小学生レベルに合わせているゲームを、いい歳した大人がやるには無理があるのでしょうか?(汗) グラフィックや演出の再現度がいいだけに何か大変勿体なかったです。

 で、その後最後の相手を倒して特定のエンディングも無いままキャスト紹介に入ったのですが、ここで出演者の名前と役名を全部紹介していってます。(汗) キャラ選択でわざわざキャラを隠して最初から選べないようにしているのに、隠している意味がありませんよ。(ToT)
 そして、そのままスタッフロールが流れ出したので脱力感を感じたままボーっと見ていると…

「プロデューサー  中潟 憲雄」

 え? ウソでしょ?? 何だか「源平討魔伝」や「超絶倫人ベラボーマン」の作曲者の方と同姓同名に見えるのですが… 製作会社名も出ていたので検索してみると、どうやらこの「デジフロイド」の代表取締役をやられているご本人で間違いないようです。(汗)
 ゲームとしての出来がアレだっただけに、ゲームクリア後に村上社長の「中の上ですね」との評価のお言葉が諸行無常…OTL