サミーハウスblog出張所

地元にゲーセンが無い田舎ゲーマーの数少ない日々の記録

3年ぶりの東京訪問(基板飲み会編)

2012-11-03 22:51:00 | ゲーム(アーケード)

 前々から熊本バンブー店長さんに誘われていたのですが、レトロゲーム・マイナーゲーム中心の同人即売会ゲームレジェンド』と、ツイッターで集ったアーケード基板を趣味にされてる方々とのオフ会(というか飲み会)に参加すべく、私と熊本バンブー店長さん、福岡からバンブーイベント常連の主任さんの3人で、1泊2日の東京訪問となりました。

 前回東京へ行ったのは3年前のケイブユーザー座談会参加以来でしたが、あっという間ですね…

 3人とも出発地や到着時間がバラバラなので現地合流となりましたが、東京モノレールの浜松町駅で店長さんと合流し、秋葉原のゲーセン前で主任さんと先に集まられたオフ会参加者の方と無事に合流。

 他の方々も何名かすでに集まってるとの事で、待機場所になってるところまで一緒に向かいましたが、到着するとお昼過ぎたばかりというのに10数名もの皆さんが集まっておられてました。(^^;
 とりあえず集まった面子でお昼にするということで、この人数が入れる近場のお店に向かいましたが、席に座ったこの時点で20名近く集まり、実質夜の飲み会も同然な雰囲気で盛り上がりました。(笑)

 食事から時間が経って気のあった面々で席を入れ替わっている最中、気が付くと私のテーブルではダラバーAC筐体や初代ダライアス・2の筐体を個人所有されてるお二方に、個人経営でダラバーAC所有のバンブー店長も加えて、3人もの実筐体所有のオーナーさんに囲まれて、筐体所有ならではの苦労話で盛り上がり、貴重なお話を聞かせてもらいました。(^^;

 その後は夜の飲み会まで自由行動ということで、手始めに基板屋巡りで、引越ししたマックジャパンとトライ、いろんな意味で評判のGフロントの3店を案内してもらいました。しかし、何枚もの基板を買うほどの大金は元々用意してなく、修理や部品取り目的のめぼしいジャンク基板さえ買えれば…と思ってましたが、それすら在庫がなくて結局何も買わずじまい。(汗)
 結局は、電子部品専門店や電気街を案内してもらい、第2の目的だった通販では入手しづらい電子部品の購入だけとなりました。(^^;

 そして、指定の時間になって集合場所に大体の参加者が集まりましたが、まだ全員が揃わないため、会場となるお店の駅まで先に移動しながら現地で合流することに。最終的に店長さんが諸事情により欠席となりましたが、他の参加者が全員揃ったので、予約していたお店へ移動。

 GDROMケースの名札(本物のNAOMIスポーツジャムのGD入り)が全員に配られ、ツイッターでの書き込みの流れそのまんまのような、かなり盛り上がりとなりました。(笑)

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改めて写真を見たりその時の様子を思い浮かべると、自分の学生時代以来かそれ以上の飲み会の盛り上がりようだったような気がします。(^^;

 とりあえず今回の飲み会では、ツイッター上を通じて直接お世話になった方へのお礼の挨拶や、滅多に会えない皆さんと基板の楽しみ方や考えなどをじっくり語ってたりしたのですが、何しろこの人数と盛り上がりだったので、一部の方々としか話せなかったのが心残りでした。
 それでも個人的には、自分の中で伝説的な存在だった知る人ぞ知る、あの『KVC CORP.』氏と直接お会いして、基板やX68kおよびMDX談義に花を咲かせられたのが非常に嬉しかったです。

 その後はいったん解散して、時間と体力に余裕のある方同士で二次会へ向かい、私と主任さんは夜2時前に宿泊のホテルへ到着し、ようやく1日を終えることができました…

(その2へ続く)

○オマケ

 電子部品の買い物を済ませて一旦別れたあと、飲み会の待ち合わせの時間まで余裕があったのですが、集合場所のそばで献血案内を見かけ、献血ルームもすぐ近くのビル5階だったので、飲み会前でしたが30分もあれば十分終わるだろうと思い、すぐに献血ルームがあるビルへ入ってみました。
 ビルに入ってエレベータの5Fのボタンを押し、秋葉原の献血ルームはどんな設備になっているのだろうと考えつつ、5Fに到着してドアが開き、さぁ入ろうと足を踏み出した瞬間、目の前に飛び込んだのは…

Nerv_3

…は?

一瞬、別のお店と間違えた?と思い、振り返ってエレベータの案内表示を見直しましたが、やっぱり間違いなし。
 思わずポルナレフの『な… 何を言ってるのか わからねーと思うが…』状態になってしまったものの、一旦フロアに出て周りをよく見渡すと赤十字マークが横に見えたので、このネルフのロゴが貼られたガラス窓のフロアが、間違いなく献血ルームのあるフロアのようです。(汗)

 どこかのアニメショップも入ってるんじゃなかろうかと思いつつ、恐る恐るドアを入り横を見ると、ちゃんと受付があり話を聴くとここで間違いありません。どうやら新劇場版エヴァとのタイアップをやってたようで、自分の想像していた献血ルームと、別の意味で全然違ってて度肝を抜かれました。(^^;
 受付の問診表記入がPC印刷とか、地方の献血カーでやるのとちょっと違ってましたが、献血カードを出して何とか手続きも終えて、献血までジュースやお菓子が食べ放題で雑誌も読み放題とかで驚いてる間に、献血の呼び出しが。
 担当の方とここの献血設備や状況の話をいろいろ聴きつつ、ベッドに寝ながらテレビを見放題とかいたせりつくせりの献血で、全然緊張することなく終了しました。けど、献血後の絆創膏を貼るだけかと思いきや、包帯まで巻かれるとは思いもしませんでした。(笑)

 でも、これだけ人が集まる秋葉原でも、献血してくれる人を集めるのは大変なようで、ここまでの設備やサービスに力を入れてようやくな感じです。針の傷みや恐怖感は人それぞれなので献血は強要できないのですが、自分としてはこれだけのサービス内容なら毎週でも行きたいぐらいなので、秋葉原に行かれて献血に興味のある方は、世間話のネタ程度に一度試しに受けてみてもよろしいかと。