では、まず一発目はやはりゲームネタから。(^^;
ナムコのネビュラスレイです。発売当時からマイナーなシューティングでしたが、最近のオールドゲーム復刻の中でさえあまり名前を聞かないぐらいで、同社シューティングの「F/A」より更に知名度は低い気がします。(汗)
ですが、そこはナムコSFシューティングと言う事で、グラフィックとサウンドが格好良くて印象深かったため、とある時に勢いで基板を購入。しかし、私の基板保管時の不注意から、購入後の間もない期間で画面表示のグラフィックがおかしくなってしまい、アレコレやってみたものの結局元に戻らないまま最近まで放置状態になっておりました。(涙)
それから数年後、最近になってこの基板を久々にやりたくなったので、どうにか安く修理できないかと考えてみたのが、故障原因であろうマザーボードの交換。公には公表されていないものの、一応はナムコのマザーボード「NB-1」システムを使用しています。
そこでネットで調べて同システムを採用しているスーパーワースタ’96をオークションにて落札し、元のオーナーには申し訳ありませんがネビュラスレイのマザーボードになってもらいました。(汗)
交換するのはROM×10個とROMボード×1枚。マイナスドライバーで足を曲げないよう落ち着いてソケットからROMを抜き出し、スーパーワースタも同様にROMを外して入れ替えて作業完了。そして電源ON!
…立ち上がりません。(汗) 何やら「NOTICE」画面から止まってしまったままですが、あちこちのROMを軽く押していくと「SPRG」を押し込んだ時にようやくタイトル画面が表示されました! と、喜んだのもつかの間、今度は音と操作が全く出ません。(汗)
再び調べていくと、「SPRG」のROMを抜くと音は出ないものの入力だけ出来るようになりました。サウンドプログラムのROMなのでしょうけど、これだけ何故か下駄を履かせているので試しに下駄を外して直接ROMソケットに差してみると、音の方も無事出るようになりました。(^^)
マザーボードの型番をよく見ると、元ワースタのは「NB-1 MAIN(B) PCB」でネビュラスレイでは「NB-1 MAIN PCB」となってますので、若干の仕様変更か修正があったのかもしれません。
とにかくこれで無事ゲームもできるようになりましたので、ノリのいいサウンドに連射をガンガン効かせて、久々思いっきりプレイする事ができました。
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