summer diary

日記らしきページ

テストステロン

2020年02月05日 | Weblog
 テストステロンは簡単に言うと、アンドロゲンに属するステロイドホルモンで、男性ホルモンの一種。 と言う説明がある。
成分、分泌は哺乳類のオスでは睾丸で95%、副腎で5%、メスでは卵巣や副腎から男性の5-10%程度ながら分泌される。 
こうした事からも男性ホルモンの一種と言われることになるだろう。
このテストステロンは男性の場合20歳をピークに減少することが研究などのデーターで解明されている。 テストステロンと言うと、スポーツなどではドーピングの問題などがある。 だた、このテストステロンは健康、体力、筋力などや、アンチエージング効果や精神的な安定、ストレスなどへの対抗力などを向上させることが解っているし、逆にテストステロンが減少すると、いろいろな病気を引き起こすなど、必要不可欠なホルモンであることは確かだ。 
ただ、これは自然に体で分泌されるテストステロンの話で、所謂、薬であるテストステロンの投与はさまざまな副作用を有していて、私はそうしたテストステロンサプリ(様々あるけど、所謂、性的な活動を活発にするようなサプリ)などは個人差があり、逆効果を起こすことも稀ではないことを知っているので、一切飲む気がしない。
実際にこうしたドリンクやサプリを飲んでいる男性の多くは髪の毛が薄いか、スキンヘッドになる傾向が多い。 筋トレをしている人がスキンヘッドの人が多い(これは私の個人的な感想です)ような気もするのはこうしたサプリなどに要因があるのではないか? 

一番いいのは、しっかりとトレーニングをして、たんぱく質をしっかりと摂取し、ビタミンや鉄分、糖質、脂質、炭水化物、食物繊維などをバランスよく摂取することだろう。
テストステロンは筋トレをすることで間違いなく分泌するし、睾丸にそのホルモンはしっかりと保存されるのである。
年齢が高い人で性欲が減退した人は筋トレをすることで性欲や精子を増やすことは可能だろう。 実際にトレーニングをしている人で個人差はあるけど、70歳でも40代と同じテストステロンの分泌量を維持している人も居ることは研究データーでも解明されている。  
男性ホルモン(テストステロン)の維持はやはり日々の体力維持に尽きるのである。 このホルモンは健康長寿の要となるだろうし、がんや糖尿病、更年期障害、その他の病気の予防になる事も証明されている。
 やはり、筋トレ、トレーニングは生涯持続する価値が相当に高いのである。


最新の画像もっと見る