summer diary

日記らしきページ

何時もどおり

2012年01月10日 | Weblog

 3日前に下の息子と大喧嘩になり、息子はこの家を出て行くと言って、大見得を切って出て行った。 姉にお願いして2日間は姉夫婦の家で過ごした息子。 
今日はあっさりと帰宅。 僕も何も喧嘩の件に関しては触れずに、何時もどおりの会話をして寝ることにする。 まだまだ子供・・・だな~~。 いや、むしろ大人なのかもしれないね。
何事も無かったかのような顔をして、何時もどおりに話をして、何時もどおりにご飯を一緒に食べて、これまでと変わらない時間を過ごしている。 

これで少しは妻も私もちょっと安心して寝ることができそうだ。 やれやれ・・。
人生にはいろんなことがあるけど、それは嫌なことも、楽しいことも、苦しいことも全てを感じ、全てを自分の生きる糧に出来るかどうかだと思う。 苦しいこともある種の楽しさに思える意識を持てること。 何でもそうだけど、感じる視点、考える角度、見詰ることをためらわずに、自分とは正反対の意識を持つことも本当の自分の意識に正直になれるためにはあえて考え付かないような視点から見てみることはとても大切なことだ。