むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

鶴を書く

2013-05-04 | 書道

私たち「むさしの墨友会」メンバーの雅号は「鶴」が付くものが多いですね。

先日、お稽古場で先生に鶴」の書き方を教えていただきました。

 

 

先ずは基本的な書体です。

 

 

何点もの鶴の字を書いていただきました。

一字ばかりでなく、雅号とのバランスや強弱・大小などいろいろとです。

 

 

左の片だけでも「鶴」と読ませることもできるのですね。

以前、会田東鶴さんがこの↑の片を書いていました。

へぇ~です。

そして、鶴と付く方々の雅号をご紹介いたします。

この作品は、今回の墨華展でパチリしました。

仲間うちがほとんどですので、全てではありません。

 

 

会田東鶴さん

 

 

大久保宗鶴さん

 

 

藤井岑鶴さん

 

 

中野豪鶴さん

 

 

岸田瑞鶴さん

 

 

安藤鶴城さん

 

 

石合仁鶴さん

 

 

中田仙鶴さん

 

 

そして、三輪萬鶴です。

撮ったはずの、山崎鶴嶺さんの雅号が見つかりません。

鶴嶺さん、追加でアップをお願いできますか?

 

みなさん個性ある書風の雅号です。

*写真が斜めになっていますね。もう少し真剣に撮っておけば良かった・・・。

 

萬 鶴


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1 コメント

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鶴も大事ですね。 (鶴城)
2013-05-07 16:53:57
萬鶴さん

みなさまの「鶴」にはそれぞれ味わいがありますね。

鶴を書くときにももっと心を込めなくては‥。私の場合は鶴を書く時はもう集中力がなくなっている時で(情けない!)、いけませんね、これでは。
9月の時は意識して書こうと思います。
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