むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

横書き額装に

2013-07-15 | 書道

お暑ぅ~ございざいます。

みなさまはいかがお過ごしでしょか?

私はそれなりに元気です。

夕刻からの水分補給も準分です。

 

 

さて、そろそろ雙暢展と言う言葉が出てきました。

たまたまですが、母親に玄関に堂々?掛けるようなものを書いて欲しいと言われ挑戦しています。

これを雙暢展用にと先生が言われています。

 

 

お手本を何枚か書いていただきました。

その中で気に入ったものを選び、10枚くらい書きましたかね。

ほとんどに朱が入りました。

もちろん、これからが本番ですので、朱を入れて欲しいとお願いいたしました。

 

 

バッチリと入れていただきました。

頷くことばかりです。

ところで・・・

「書」・「臨」は分かりますが、「題」なんてあったんですね。

 

 

良く分かりませんが、横書きには多いようです。

正確ではありません。

 

 

「扇の要を考える」

 

 

「立体感⇒太・細」

 

 

「カスレヲ ホドホドニ」

いわゆる暴れる筆で書いて見ましたが・・・

 

 

「コロアイの良サ」

いよいよ本格的なご指導?になって来ました。

ご指導・ご鞭撻のほど・・・

鞭撻」とは、 鞭打って強く励ますこと。との意味です。

鞭で打つことは、今や暴力とみなされるようです。

教鞭に立つ?これも鞭で教えるですかね。

やはり、先生のように皆大妙と花マルと書かれることが励みになるのしょうね。

 

萬 鶴