むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

花子さんとほぼ同じ年

2013-07-04 | 書道

 井の頭自然文化園は、1942(昭和17)年、「行楽の間に自然科学の知識普及の向上に寄与する」という目的のため開設されました。

園内には、動物園のほか、武蔵野市の名誉市民でも北村西望さんのアトリエや、熱帯鳥温室、資料館などが併設され、その名称のとおり、自然と文化が調和した施設となっています。

ところで、今日のタイトルは書道とは離れて、むさしの墨友会のメンバーとほぼ同じ年の、象の花子さんをご紹介します。

 

 

1949年にタイから上野公園に寄贈されて、1954年に井の頭公園内の井の頭自然文化園に移されたと聞いています。

花子さんの生まれは1947年(昭和22年)。

今年で66歳になり今も健在です。

 

 

この画像は等身大で、とあるイベント会場に飾ってありました。

そこで、パチリしたものです。

花子さんと同じ年は、岑鶴さん。(1947年)

1つ下で、私萬鶴です。(1948年)

この4人がほぼ花子さんと同じ年でした。

2つ下で、東鶴さん・鶴城さん(1949年)

メンバーの多くは還暦も過ぎて、それぞれの立場でご活躍です。

象の花子さんのように、みなさんに愛されたいものです。

 

当時(昔)の井の頭文化園の画像がありましたのでご紹介いたします。

 

 

園内でパチリです。

私と姉。そして叔母(姉とお揃いの服装)、もう一人のお姉さんは誰かな?

もちろん、父と母です。

 

 

井の頭文化園の「猿山付近」

和服の多い時代です。

 

 

こんな遊園地の乗り物もありましたね。

懐かしい・・・。

 

 

母と私。

新聞紙で作った、進駐軍のキャップです。

今日は「花子さんとほぼ同じ年」をご紹介いたしました。

 

萬 鶴