井の頭自然文化園は、1942(昭和17)年、「行楽の間に自然科学の知識普及の向上に寄与する」という目的のため開設されました。
園内には、動物園のほか、武蔵野市の名誉市民でも北村西望さんのアトリエや、熱帯鳥温室、資料館などが併設され、その名称のとおり、自然と文化が調和した施設となっています。
ところで、今日のタイトルは書道とは離れて、むさしの墨友会のメンバーとほぼ同じ年の、象の花子さんをご紹介します。
1949年にタイから上野公園に寄贈されて、1954年に井の頭公園内の井の頭自然文化園に移されたと聞いています。
花子さんの生まれは1947年(昭和22年)。
今年で66歳になり今も健在です。
この画像は等身大で、とあるイベント会場に飾ってありました。
そこで、パチリしたものです。
花子さんと同じ年は、岑鶴さん。(1947年)
1つ下で、私萬鶴です。(1948年)
この4人がほぼ花子さんと同じ年でした。
2つ下で、東鶴さん・鶴城さん(1949年)
メンバーの多くは還暦も過ぎて、それぞれの立場でご活躍です。
象の花子さんのように、みなさんに愛されたいものです。
当時(昔)の井の頭文化園の画像がありましたのでご紹介いたします。
園内でパチリです。
私と姉。そして叔母(姉とお揃いの服装)、もう一人のお姉さんは誰かな?
もちろん、父と母です。
井の頭文化園の「猿山付近」
和服の多い時代です。
こんな遊園地の乗り物もありましたね。
懐かしい・・・。
母と私。
新聞紙で作った、進駐軍のキャップです。
今日は「花子さんとほぼ同じ年」をご紹介いたしました。
萬 鶴